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2023年 10月 11日 塾講師にはできない経験 岡本
お久しぶりです!担任助手二年の岡本大知です!
最近は日も短くなり、長袖が恋しくなってくる頃だと思いますが、みなさんは元気に過ごされていますか。
僕は一人でショッピングに出かけたりと、来たる秋・冬に備えて服を購入して行っています。
さて、「担任助手」として東進に勤め始めてはや一年半が経ちましたが、
なぜ大学の最初のいわゆるアルバイトとしてここを選んだのか、
それについて今回は書いていきたいと思います!
高校を卒業して大学に入学するにあたり、始めるバイトの候補として、
・飲食店
・塾の講師
・東進の担任助手
というものが主でした。
「せっかくなら、自分が特別な価値を還元できる場所で働きたい」
という考えが強く、特に飲食に関わる経験を高校の時にしていなかったのでこの選択肢は徐々に消えていきました。
一方で、受験期に培った学力や勉強に関するノウハウは自分の中で自信が持てるもので、
自然と「勉強そのものを教える塾講師」か「勉強のペースを整える担任助手」の二択となっていきました。
決める期限が迫る中、最終的に決め手となったのは”特別な価値を還元できる場所”であるかどうかでした。
確かに、塾講師になって自分が受験期に培ったテクニックや知識を生徒たちに還元したいという思いこそはありましたが、
「自分はユニークな存在になれるのか?」「結局はカリキュラム通り進めるしかないのでは?」
という不安が残りました。
例えば数学に関する知識やノウハウは、自分よりも優れている人が多数いるだろうし、
それを売りにして自分が特別な価値を還元するという方向に進めるのは難しそうだなと思い至りました。
また、カリキュラム通りに授業を進めるだけの仕事だとしたら、それもそれで特別な価値は還元できないだろう、
そう考えて、塾講師という選択肢も徐々に消えていきました。
では最後に残った、「担任助手」をなぜ選択したのか。
それは県立高校での東大受験という、圧倒的努力を積み重ねた自分の受験期の経験を生徒に還元することで、
勉強そのものを教えるよりももっと、生徒の勉強に対する姿勢や成績自体に影響を与え、
志望校合格という最高の成功体験を共有できると考えたからです。
自分の受験期を語り、生徒と二人三脚で歩んでいくことが、自分が還元できる特別な価値だと結論づけました。
これは担任助手になってから気づいたことですが、TMや質問対応などで自分の知識・テクニックを伝えることもでき、
大学入学前に自分がしたかった受験生に対する貢献を網羅できている、よい環境だなと感じています!
明日のブログは甲斐先生です!ぜひみなさん読んでください!