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2020年 6月 18日 まず現状と目標を知る
皆さんこんにちは。
横浜国立大学1年の中村祐貴です。
勉強の進捗はいかがですか??
色々と情勢が不安定な中ではありますが、皆さんにできることは実力をつけることです。
前回書いたvisionについて、考えていただけましたか??
皆さんの将来のvisionに向けて、それが成せるような実力をつけねばなりません。
その一つの通過点として志望校合格を設定した皆さんにとって、まずそこに対応しうる力を身につけることが当面の目標になるでしょう。
それでは、そことは一体どのようなものなのか。
それがもし分からないとしたら、知らない山を地図なしに登るようなものです。
故に学年問わず、既習の科目に関しては一度志望校の過去問を解いてみることを推奨します。
そうすれば、自分が目指す目標に対してどの位置にいるかわかるでしょう。
もちろん、初めから全てできる人なんていません。(もしあなたがそのような全てできる天才だとしたら、もはや受験勉強する必要などないでしょう!)
ですから、気軽に取り組んでみてください。
そして目標との差を知った上で、それを埋められるようまた進んでいくのです。
全く解けないという場合には、概して基礎的な概念に対する理解が深まっていない場合が多いです。
皆さんが学習している内容は、ある程度普遍的に正しいと信じられているものですから、まずはそれを学んでいく中でその妥当性(もっともらしさ)を感じてみてください。
もし今やっていることが一見無駄に思えたとしても、将来どこかで役に立つものです。
ここでかの有名なSteve Jobsの言葉を引用しましょう。
You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. You can’t connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever.
英語の教科書に出るようなものですから、知っている人も多いとは思います。
今やっていることは必ずどこかで役に立つと とりあえず信じてみることも時として大切なことです。
結局は、普通に根気よく頑張っていくことで少しづつでも着実に実力はついてきます。
すぐに結果が出なくても諦めずに粘り強く取り組めば、その後指数関数的な成長を感じるようになるでしょう。
私も目標に向け邁進していきます。
ともに頑張りましょう!!
担任助手1年 中村 祐貴