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2019年 11月 12日 ようこそ偏差値至上主義の空間へ
こんにちは!担任助手一年の富浜です。題名は『ようこそ実力至上主義の教室へ』という僕が唯一読むライトノベルのタイトルをもじったものです。死ぬほど面白いのでラノベに興味のない人でもぜひ読んでみてほしい!
電車に乗るときに「降りる駅の出口を予想して乗る人」いますよね。
その思考を利用すると電車によりスムーズに快適に乗れるようになれるのではないか、という冒頭のお話です。
自分を具体例に話します。
二子玉川駅、みなさんわかりますか?
あの駅の中央改札はホームの端に偏ってます。下り電車に乗ると一番後ろです。
よく渋谷〜青葉台間で田園都市線を利用するのですが、激しい乗降に巻き込まれたくない僕は必ず一番前の車両に乗ります。
なぜか?
それは二子玉川駅での出口が一番後ろだからです。
先ほどの思考によれば二子玉川駅で降りる人は恐らく出口に近い後ろの車両に乗るでしょう。したがって前に行けば行くほど二子玉川駅での降者数は減るはずです。もっと言えば、乗ってくる人たちも必然的に入り口から近い方から乗ることから、乗車してくる人も減るでしょう。
伝わりますかね・・・笑
まとめると、途中駅の出口を考慮した上で乗る車両を選べば最小限のストレスで電車を利用することができる。
これが僕の提案するスムーズに電車に乗るための思考です。
ちょっと冒頭が長くなっちゃいました汗
昨日は田中萌先生のブログでした。
東進コンテンツを最大限利用すること、予備校に通えている環境は当たり前ではないということの話がありました。
大変良い話で、とてもとても共感しました。
田中先生の言う通り東進コンテンツは良いものに決まってます!
食わず嫌いをするのではなく、まずやってみる。
やった上で、納得がいかないなら担任助手なり社員さんに意義目的を聞いてみる。
これぐらいの素直さでも良いと思います。
そして今東進に通えていることに感謝しつつ頑張ってほしい!
ってことで僕の話に入りましょう。
キーワードは偏差値です。
大学受験を志す者、特に高校三年生は偏差値を中心に物事を考えてしまう傾向にあります。
偏差値が全て!それ以外はいらない!
これが行きすぎると、偏差値を指標に人を評価したりします。
「あいつは偏差値が70あるから偉い」「あいつは偏差値が低いから説得力がない」
僕が高校生の時もこのような考え方をしている人がいました。
偏差値至上主義な人間です。
受験への切迫感からこうなるのは理解できます。
しかし、これはあまりにも視野が狭いのではないか。
と僕は思うのです。
その偏差値を基準に見られるのは大学受験がおそらく最後ですし、その大学受験においても近年では偏差値以外を見る推薦入試が活発になっています。
もっと極端な話をすれば「偏差値は80あるけど、一人で電車に乗れません」のようではいけないのです。
何を言いたいかというと、偏差値はもちろん大事だけどその他のことも同じように大事にして欲しいということです。
目の前にあるのは大学受験ですが、その先にあるのは大学生活と大人の世界です。
その中で勝ち抜くには偏差値だけでは足りません。
偏差値に固執しすぎず、自立することであったり、常識を身につけることであったりを通して人間のとしての総合力をぜひ身につけてほしいなと思います。
明日のブログは石田涼華先生です!
いつも美味しそうなスイーツとかランチを食べているイメージがあります。
青葉台校のアンジャッシュ渡部との異名を持つ彼女はどんなテーマでどんなブログを書くのか!ちょー楽しみ!
ぜひ読んでください〜
担任助手1年 富浜大護