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2023年 7月 6日 ルーティーン化の重要性 関

 

皆様、こんにちは

東京大学理科一類の関亮輔です

早々に2023年の半分が終わってしまい、

入試まであと少ししかないことを

そろそろ意識するべき時期に突入していきました。

 

さて、本日は単刀直入に

自分自身の受験期と低学年の夏休みを

どう過ごしていたかを紹介した上で

理想的な夏休みの過ごし方に

ついて説明していきたいと思います。

 

下手に「僕がこうしたから皆も同様にやれ」とは

言いませんが、ある程度参考にしても良いのではないかと思います。

 

まずは低学年に向けてです。

低学年の頃は夏休みの課題があったとはいえ、

基本的にすべてを初週で終わらせるぐらいの

勢いで取り組んでました。

個人的には夏休みの課題というものは

学校による生徒の勉強習慣を損失させないための

最終手段な気がします。

後回しにしてやらない人は

人として終わってるかもしれません。

 

多くの人は部活などの夏の大会やコンクールがあり、

世間一般的に休みと言われるものが

平日と錯覚してしまうぐらい

多忙な人もいると思います。

 

高校生の低学年であるからこそできるものであり、

高校の部活は人生において唯一無二のことでもあるので

存分に楽しんで欲しいです。

しかし、部活だけで終わらせてしまうというのは

あまりにも勿体ないような気もします。

 

僕自身も高2の頃はコンクールに乗っていたので、

ほぼ毎日10時間活動することを強いられていました。

それでも部活の後に東進に赴き、

疲労困憊した状態でも1コマでも多く

受講しようとしてた記憶があります。

 

低学年の頃の蓄積が受験学年になってから

どれほど苦労するかに直結するので、

少なくとも一日2時間でもいいので

勉強机に向かうという習慣をつけるといいでしょう。

 

ここでオススメしたいのは

自分オリジナルのtoDOリストを作ることです。

僕の部活では元々手帳を用いた計画的な活動行ってました。

その延長線上に一週間のうちに

何をやるべきかということを東進以外の学習を含めて立てていました。

 

 

次に受験学年に向けての過ごし方です。

皆さんは

「夏を制する者は受験を制する」

「夏は受験の天王山」

という言葉を耳にタコができるほど聞いたことがあると思います。

僕自身はその言葉を鵜呑みにして、

朝から学校の夏期講習に参加し、

そのあと母校にある大学図書館に直行して

東大の過去問演習を共テをやって20時まで勉強してました。

昼休みの時間や移動の時間は

友達とのコミュニケーションに励んでました。

 

それがなければ、僕は今頃精神的に大きな損害があったでしょう…

 

実際夏にやったことは

直後に結果に反映されなかったです。

しかし、秋の模試や直前期の模試に

じわじわ結果に出るようになりました✨

 

ですので諦めの悪い受験生として辛抱強く頑張っていきましょう!!

 

そこで、皆さんに特に意識して欲しいのは

やることを決めてルーティーン化して

機械的にこなしていくことです。

 

スキマ時間には○○をやる。

移動時間中は○○をやる。

この時間帯には一番は集中できるから○○をやる…

 

こういった自分特有の計画を

自分自身を客観視した上で

立てていくといいでしょう。

これによって学習の緩急を管理でき

かつ効率化が図れると思います。

 

受験というものは

中々残酷なもので

模試で悪い判定を取ってしまうことが多々あると思います。

そこで落ち込まないで、

ExcellentE 判定だと思って努力しましょう。

 

もうすでに良い判定取ってる人はその調子で続けるのと、

謙虚さを常に持ち合わせると良いです。

思わぬところで抜かされてしまう可能性があります。

 

最後に先程言った通り

諦めの悪い学生が最終的に勝ちます。

僕の母校の先生が良く

「凡人は努力」とおっしゃってましたが、

その通りに自分を凡人だと捉えて,

がむしゃらに勉強すると

少し楽しさも見いだせるようになるかもしれません。

 

心から応援してます!

 

担任助手一年 関

 

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