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2024年 7月 29日 俺って普段何やってんの? 武田
こんにちは!
担任助手2年の武田です。
ついに夏休みですね。
大学生も夏休みに入りましたが僕の学部は人によってはもともと結構暇なのであまり実感できずにいます。
悔しいです。
さて今回のテーマのトリを任されたわけですがすごく嫌です。
本当にふさわしくないんです。
理由は自分でも大学で何を学んでるかよくわかってないからです。
これまで担任助手みんなのブログを読んできましたがみんながちゃんと学問やっていて自分が嫌になります。
あ、別に僕が真面目に授業受けてないとかじゃないですよ。
ただ一つの分野にどんどん詳しくなるみんなが羨ましいだけです。
ということで今回のテーマは「大学で何勉強してるの?」です。
今のところ自分でも驚くくらいに東進にいる僕ですが一応本業は学生です。
「あいつ本当に学校行ってんのかな」「あいつ本当に大学生なのかな」って思われてないか心配しながらいつも働いてます。
なぜ僕がこんなに暇そうなのかってのはまた別の機会に書くとして、僕が何を学んでいるか書きたいと思います。
僕が通っているのは早稲田大学社会科学部です。
色々なこと学んでます。それを教えろって思うかもしれないですけど本当に色々なんです。
社学は浅く広くも学べれば、狭く深くも学べます。
社会科学なんてあまりにも抽象的なんで社会が絡めばなんでもいいんですかね。
けど日本史とか世界史とか東洋哲学とかほぼ関係ない授業も存在します。
文系の学部って意外とこんなもんだったりします。
さすがに具体的に教えます。トリなんで。必修と選択必修について書いちゃいます。
まず必修は語学しかありません。
1年生では自分が選んだ第2外国語と英語だけです。
ちなみに僕はほぼ漢字だと思って中国語を選びましたが1年間かけて「私は日本人です」しか喋れるようになりませんでした。
2年生では必修は英語だけになります。
必修がこんだけしかないから自分で取る授業が多くて浅く広く学ぶ羽目になるんです。
次に出てくるのが選択必修です。
もうこの時点で色々な授業があります。
僕が取ったのは、おじいちゃん教授がひたすら喋り続ける政治分析。
政治を分析してるというよりはおじいちゃんが政治のことを話してるだけでした。
次に法学入門。
憲法、民法、刑法の基本的なことを学びます。
抽象的な事柄が嫌いな僕にとって憲法はつまらなかったですが、民法と刑法は具体的で面白かったです。
法学部で常に法律に囲まれたいと思うほどではありませんが。
次にマーケティングと経営学。
この2つは1番ためになって面白かったです。
会社を経営していくうえでの戦略だったり市場で売り上げを伸ばすためにはとか。
この2つ極めれば僕も年商1億の社長になれるんじゃないかってくらいには論理的で理にかなってました。
最後に社会科学の基礎です。
学部の名前にもなってる社会科学とは何なのか気になって取りました。
ただの哲学でした。
さっき書いたように抽象的なことが嫌いな僕にとって哲学は地獄です。
社会科学と名乗ってるくせに社会が全く絡みませんでした。
選択必修は他にも経済学や国際関係論とかいろいろあります。
選択必修は社学の授業の1割ほどです。もっと無限に授業があります。
つまり僕は何でも学んでるしこれからも何でも学べます。
もし気になることがあればぜひいつでも聞きに来てください。
担任助手2年 武田拓樹