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2018年 4月 30日 勉強量と勉強時間?
こんにちは
担任助手の近藤惇史です
そろそろ名前を覚えてくれたかな?
私は人の名前を覚えるのが苦手で気まずい思いをします汗。
ところで皆さん、
勉強した量=東進にいた時間
だと思っていませんか?
東進に朝から晩までいる練習を春休みにしたと思いますが、朝から晩までいると達成感があります。
しかし、その達成感は根拠のあるものでしょうか?
勉強した量=効率×時間
という二変数によって定義されます。(どちらかが0だと、勉強した量は0になるので、0の時も成立!)
じゃあやっぱり効率悪くてもたくさんの時間勉強すれば勉強量は増えるじゃん!と思ったそこのあなた、甘いです。
時間と効率は反比例のような関係にあります。つまり、時間が伸びると効率が落ちて、最終的には0に漸近して行きます。(正確な反比例では上式=定数となり、不適のため、反比例のような、と書きました。)
私はこの2式を常に頭に入れて、勉強量が最大値を取るように勉強していました。
私がみんなに言いたいのは、勉強時間にこだわるのではなく、何をどれだけやったかという、勉強量に重きを置いて、目標とする勉強量に達したときに、達成感を味わってほしいということです。
そして、勉強量にはここまでやればokという、終わりがあります。しかし、勉強時間だけに目を向けていると終わりが見えません。
今のレベルから志望校までのレベルまでに必要な勉強量を模試などから逆算して、あとは先ほどの式に代入するだけです!
一度コツを掴むと、霧が晴れたように成績が上がります!実践してみてね^_−☆