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2019年 4月 24日 担任助手紹介 佐藤圭一郎
こんにちは!
ついに四年目を迎えました、
慶應義塾大学経済学部四年の佐藤圭一郎です。
自己紹介ということで、
高校編と大学編に分けて書くと…
(高校編が長くなって、
大学編は次回に
持ち越すことにします。笑)
➀高校編
湘南高校に在籍し、
ハンドボール部のキャプテンやってました。
湘南が文武両道を謳っているだけあって、
公立高校の中では
県内でかなり強い方だったと思います。
ただ、やはりマイナースポーツとなると、
中学からの経験者を揃えている
私立大学には勝つことができず、
その悔しさから大学の体育会への道を
志すわけですが…
また、部活をやる一方で、
行事にかなり命懸けてました笑
湘南には一大イベントの体育祭が九月にあり、
特に三年生はその優勝が何よりも
目指すべきものだったので、
僕も他の高校で言う、
体育祭の団長のようなものをやりながら
部活が終わってからは毎日学校に残り、
言葉の通り、命懸けてました。
その結果、優勝することはできたものの、、
そろそろ気づくと思います。
え、受験勉強どこでしてたの?と。
はっきり言って、
全然できていませんでした。
10月から死ぬ気でやりました。
なので文武両道というよりは、
部活100%→行事100%→勉強100%
といった感じですね。
この経験から、
僕からみんなには三つのことが
伝えられると思います。
一つ目は、勉強方法です。
めちゃめちゃ効率がいい
自信があります。
4か月で第一志望の
慶應経済に受かったのは、
紛れもなく効率の良さの成果です。
数学に関しては、
多少は親から授かった
地頭があったと思いますが、
英語に関しては、
10月の模試で107点です。
そこから9割まで持っていきました。
死ぬほど頑張りました。
「英語はやれば誰だってできる」
あれマジですね笑
効率のいい勉強方法について
聞きたい人は、
ぜひぜひ!
二つ目は、勉強は早くやるべきだ
ということです。
↑で書いた話は、
「4か月で慶應!?」
という美談のように聞こえますが、
東大ではありません。
トップは取っていません。
正直、第一志望が慶應だったのではなく、
その時期から勉強してできる科目数で、
私立文系しか無理だなと自分で考え、
その中の枠組から選んで、
慶應経済…という形です。
要は、自分自身のせいですが、
自分の可能性を狭める形に
なってしまったということです。
慶應に進学するにあたり、
ネガティブな感情は
1ミクロもありません。
慶應に入ってよかったと
心の底から言えます。
しかし、
「もっと時間があったら
自分はどこに行っていたのだろう」
と思うことがなくはありません。
それこそ、
京大目指して
勉強もしてみたかったとも思います。
だから僕は、生徒に対して、
「まだ勉強は大丈夫」
ということは決して言いません。
みんなは、誰しも、
みんなが思っている以上に
大器です。
まだ活かし方を知らないだけです。
ですから、ぜひ、
自分の可能性を狭めることはないように!
隙間時間で勉強に取り組みましょう。
何年後必ず思います。
「頑張ってよかった」と。
最後三つ目は、
部活も行事も全力で取り組めです。
僕が受験勉強を
成功という形で終えられたのは、
行事も部活も100%
やり切ったからだと思います。
確かに、論理的ではないのですが、
勉強のために1分でも
時間が多い方がいいのは
確かなのですが、
自分自身の充足感、達成感が
僕の場合は
無限のエネルギーになりました。
受験勉強で試されるのは、
学力や、受験にかけた時間
だけではありません。
それまでの
集中力・計画性・リラックスの仕方
根性・素直さ
…これらも問われている気がします。
本番、試験で試されるのは学力ですが、
その学力をつけるために、
以上のことは必ず、必要になります。
そう意味で、
上のことで、論理的に
説明できているのかもしれません。
さらに感情論で言うと、
大学受験も最初で最後だけど、
高校生活も最後です。
その後の人生を考えた時に、
いろいろな思い出がある方が、
よっぽど豊かになると思います。
「高校生活と受験勉強の両立」
これを成し遂げるために、
僕たちがアドバイスします。
ぜひぜひ、有効に使ってください。
四年目のノウハウを
最大限生かします。
それでは長くなりましたが、
以上が僕の高校生活と、
今に繋がっている部分です。
四個上だけど
全然気にせず話しかけてください笑
僕が歳を気にして
みんなに話しかけられないので笑笑
それでは、
一年間一緒に頑張りましょう!!
担任助手四年 佐藤圭一郎