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2018年 6月 16日 業界用語から学ぶ学習のヒント
こんにちは。
先日中間テストを終えました担任助手3年小川祥汰です。
ドイツ語のテストを終えて参りました。
私小川、
語学が本当に苦手なんですよ。
テストの結果も散々でした。
受験生時代も最初は英語が出来なくて
本当に苦労しました。
ドイツ語も同様で、
いまとても苦労しています。
そんなドイツ語の授業で最近気になっていることがあります。
先生の以下の発言です。
「発音がだめねー。内容が頭に入ってこないわー」
先生はドイツ人なのですが
発音が悪いと意味が分からないそうです。
そりゃそうですよね。
僕達も
「わたし、はきょうのひ、る、にめろ、んぱん、とや、きそば、ぱんをむさぼりく、いました」
みたいな途切れ途切れの日本語は理解できないわけです。
すらすらとした話し言葉は理解できるんです。
正しく並んでいる文章は簡単に読めるんです。
そう
このことからわかることがあります。
英語の文章はなんで読みづらいのでしょう?
そう
語順が日本語と違うから。
なんかめっちゃ最初のほうに動詞でてきたりするし、、
だから最初は読めないわけです。
でも慣れれば読めますよね、おそらく。
漢文の文章はなんで読みづらいのでしょう?
書き下し文って古文よりも全然読みやすいですよね?
でもあの漢字の羅列になると読みづらいわけです。
そう
語順が違うから。
返り点ってなんだよ!って話ですよね。
だから最初は読めないわけです。
でも慣れれば読めますよね、おそらく。
ここで、業界用語というものについて考えてみましょう。
言えますか?
シースー言えますか?
そう簡単に言えないんですよね、あれ。
シースーは言えますけどね、さすがに笑
でも言える人ってめちゃくちゃすらすら言いますよね。
あれってなんで言えるんですかね?
なぜなら
慣れてるからです。
なぜ慣れてるか
それは
いつも話してるからです。
いつも話してるから、慣れて、スラスラ言えるわけです。
英語と漢文も同じです。
慣れることに必要なのは
話すこと。
そう。
音読。
なぜ音読が重要なのか
そう。
慣れるため。
慣れれば読めますよ。
英語が苦手だなー、って人。
まずは慣れましょう。
なにしましょう?
音読しましょう!
漢文きもいわー、って人
まずは慣れましょう。
なにしましょう?
音読しましょう!
さぁ、慣れましょう。
さぁ!音読だ!
慶應義塾大学経済学部2年 小川 祥汰