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2024年 10月 15日 緊張、、してみよっか☺️
みなさんこんにちは!担任助手3年の岡本大知です!
いよいよ秋が始まり、一年の終わりも近づいていますね。
いまだに最高気温が30度を超える日があったり、半袖で出掛けてみたり、寝るときに扇風機をつけてみたり
あれ、秋って本当に始まってるんですっけ?
そんなことはさておき、今回のテーマは
「緊張とうまく付き合う方法」
ということで、つらつらと書いていこうと思います。。。
まず、なぜ人は緊張するのでしょうか?
緊張という感情、誰しも一度は経験したことがありますよね。
初対面の場面、好きな人とのデート前、そして試験前のドキドキ感。
まるで自分の身体が「緊張モード」ボタンを押されたかのように勝手に反応してしまいますよね。
実は、緊張は「原始的な防御反応」だと言われています。
私たちの祖先が危険な状況に直面したとき、すぐに戦うか逃げるかの決断を迫られました。
その際、体は瞬時に反応を準備するために心拍数を上げ、汗をかき、筋肉を引き締めていたのです。
現代ではマンモスやサーベルタイガーから逃げる必要はありませんが、私たちの体はまだこの反応を持ち続けています。
そして、試験が始まる前という場面がマンモスに追われるほどのストレスだと感じてしまうと、
体が「ここは緊張モードだぞ!」と判断してしまうわけです。
それではどのようにすれば緊張とうまく付き合えるのでしょうか?
とはいえ、緊張を完全に消し去ることは不可能ですし、
そもそも無理に消す必要もありません。
緊張は私たちに「これから大事なことがあるよ!」と教えてくれているサインでもあります。
そこで、緊張とうまく付き合うためのヒントをいくつか紹介します。
1. 緊張は「味方」だと思う
緊張を敵だと思うと、余計に緊張してしまいます。
逆に「これは体が全力で準備してくれている証拠だ」とポジティブに捉えると、少し気持ちが楽になります。
自分がインド映画の主人公になったと想像してみてください。
大事なミッションを前にして緊張するのは当然ですし、
ミッションをクリアした後みんなで踊るのも当然です。
その緊張感が成功のカギになるかもしれません!
2. 深呼吸してリセット
古典的な方法ですが、深呼吸は即効性があります。
体に酸素を取り入れることで、副交感神経を刺激し、リラックスモードに切り替えることができます。
吸って…吐いて…また吸って…そうやってゆっくり深呼吸を繰り返すと、心拍数が落ち着き、頭の中がクリアになります。
少し混乱してしまった脳内も「リセットボタン」を押したかのように少し静かになるんです。
3. 緊張する自分を笑い飛ばす
時には、緊張している自分をちょっと面白いと思ってみるのもいいかもしれません。
「あぁ、またこの心臓のバクバクが始まったか」と、まるで友人をからかうように、
緊張をちょっと笑い飛ばしてみてください。
真剣になりすぎず、少し心に余裕を持ってみることでリラックスできることもあります。
まとめると、、、
緊張は、人間として当たり前の反応です。
そして、それはあなたがその場面に対して真剣に向き合っている証拠でもあります。
だからこそ、緊張を感じる自分を否定するのではなく、その感情とうまく付き合っていきましょう。
次に緊張する場面に遭遇したら、「またお前か!」と軽く笑ってみてください。
それでもうまくいかない時は、深呼吸してリラックス、
そして最後はみんなで踊ってみるのも悪くはないでしょう。
明日のブログは柳生先生です!お楽しみに!