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2020年 3月 7日 自分の過去を、振り返る。
こんにちは!新居佳南穂です。
学校が急に春休みにはいって、暇になった人はいるのでしょうか?
高校生のみなさんは暇だなんて言ってる場合じゃないです!
いろんな情報が錯綜している状況ですが、手洗いうがい、マスク、アルコール消毒といった最低限の予防対策はしっかりしながら、元気に勉強しましょう^^
昨日の高井先生のブログでは、英語の勉強法を詳細に説明してくれました
英語が苦手な人は必読です!
じっくり読んで今後の勉強にいかしてください。
私からは、今回は
まだ将来自分が何をしたいのか分からない人、志望校も決まっていない高1,2生
に向けて書こうと思います。
この時期は、高3生が次々と受験を終えて校舎からいなくなっていって、受験が近づいてきたなあと感じている高1,2生も少なくないのではないでしょうか?
そして、この受験の代の変わり目に、志望校はどうするのか、将来は何をやりたいのか、聞かれることも多くなると思います。
でもこの質問は、まだ自分がなにをしたいのか決まってない人にとっては、苦痛な質問でしかありませんよね。
私自身は自分がどういうことをしたくてどの大学に行きたいのかを決めるまでは、将来なにがしたいのか聞かれるのが苦痛で仕方がありませんでした。
そんなこと分かんない!と思うと同時に、ずっとこの質問に答えられないわけにはいかないなあ、という不安が常に頭の片隅にあったと思います。
じゃあ、どうやったらこの不安を解消できるのか?
私は、「自分の過去をふりかえってみる」ことが自分の将来について考えることにつながると思います
将来のことを考えようとすると、今の自分は何が好きなんだろう、何に興味があるんだろう、、、、というところで思考が停止しがちだけれど、
自分は中学生のとき何が好きで何が嫌いだったのか、
小学生のときは?
幼稚園のときは?
と書き出してみると、意外な共通点が発見できたりします。
自分のやりたいことが今は分からなくても、結局は自分のことなのだから、答えは今までの自分を振り返れば見つかるはず!
時間のあるこの時期に、一度じっくり考えてみてほしいです。
それともうひとつ。
自分がやりたいこと、興味があることをみつけるためには、「何が好きなのか」を探すだけでなく、
「何が嫌いなのか、何に対して怒りがわくのか」
を考えてみるのもいいと思います。
嫌いだと思うのは、興味があるということ!
そこから、自分はどういうことに問題意識を持っているのかが分かるので、是非考えてみてください。
やりたいことが見つかると、それに向けた目標も明確に定まって、勉強などもそれほど苦じゃなくなります。
今勉強が辛いと感じている人が、このブログを読んで、少しでも自分がやりたいことを考えてみてくれたらうれしいです。
明日のブログは本多真実先生!
何事にも全力な彼女からのメッセージをお見逃しなく!
担任助手1年 にいかなほ