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2019年 7月 28日 鉄は熱さないと熱くはならない。
こんにちは、慶應義塾大学総合政策学部2年、高井涼史です。
昨日の深澤先生の夏期合宿に行かなかった人に向けてのブログは、当たり前のことながら重要なことを伝えてくれていました。のくは僕なりの表現でこれを話そうと思いますが、こちらもチェックしておいてくださいね!
「鉄は熱いうちに打て」
この意味がわからない人はググってください。
国語が苦手な僕なので、端的にこの意味を説明すると、手遅れになるなよ〜って感じです、としか言いようがないです。笑
冗談はさておき、「鉄は熱いうちに打て」はこれほんとに何においてもそうだなって思います。
機を逃せば全てが廃れていってしまうのです。
タピオカブームが世間では来ていますが、
タピオカブーム過ぎし頃にインスタグラムにアップした、
タピオカはいわゆる「映え」はしないのです。
ドナルド・トランプは「Make America great again」といって大統領になったけれど、
Americaに国民が不満を持っていない時であれば、
その「great again」はただ笑われるだけなのです。
必ずしもそうではない場合もあるだろうという反論は校舎で直接していただければ議論いたしますので、お待ちしております。笑
さて、戻って、ここ東進は大学受験の塾です。
もちろん大学受験の結果も大事ですが、それ以前に人生という大きな道の通過点に過ぎないことを今一度思い出してください。
そしてその上で、この大学受験は自分にとって、チャンスなのかチャンスではないのか。
ぜひ一度目を閉じて(閉じなくてもいいけど笑)考えてみてください。
予備校に通うために親御さんが払ってくれているお金は決して安いものではないと思いますし、
直接勉強に関わっていないところでも、ご飯を作ってくれたり、洗濯してくれたり、、、、、
お世話になってばかりです。
でも、そんな中で東進に通い、ライバルたちと肩を並べて競うことができているのです。
幸せすぎます。
親もしくは支えてくれている人に感謝の言葉を述べましょう。
ああ、、、ええ話や。って違う違う。
受験もチャンスですよ!ってことを感じてください。
社会に出れば、自分の努力だけではどうにもならないことばかりです。
でも受験は自分の努力で勝利を掴みとるために頑張ることのできるチャンス!
ここで頑張らないわけにはいかんとです。
おお、東進っぽいブログになってきた。
そんなふうに思うのではないでしょうか。
僕も今ふと思いました。
ですが、今回のタイトルにはこう書いてあります。
「鉄は熱さないと熱くはならない。」
「鉄は熱いうちに打て」の話じゃないんかーい、みたいな。
でも今回伝えたいのは、鉄は熱さないと熱くならないってことです。
ここまでこのブログを読んだ人は、
受験はチャンスなのであれば、このチャンス頑張らなきゃな〜
みたいに軽く思ったのではないでしょうか。
ちゃうちゃう、にいさんねえさん、それはちゃう。
大学受験とは、「鉄は熱いうちに打て」で言う所の、
「鉄」です。
熱い状態かどうかなんて正直人それぞれです。
ハハハ。何言ってんだこいつはって目でブログ読まないでください。笑
でもこれマジです。
熱量なんて人それぞれ、日によってそれぞれ。
毎朝乗る電車の混み具合でいつも温度が違うのと一緒。
季節の変わり目で以上に冷房がきついみたいなのと一緒。
戻ると、みんなにはその「鉄」をぜひこの夏休みはアッツアツにしてほしいということ。
夏期合宿に参加した生徒も読んでいると思うので、触れると、
参加した人はみんな、こんなにも勉強時間が作り出せるのか。
本気で勉強するっていうのはこういうことか。
今という瞬間から全力を出しきるぞ。
って思ったと思います。
それはある種、熱された状態と言ってもいいでしょう。
でも、合宿に行っていない人。
自分の受験勉強は、自分のフルパワーをも超えるような勢いでできていますか。
その鉄は打てるほどに熱いですか。
そこを問い直したい。
先日ある生徒が、「私は何のために受験勉強を頑張っているのでしょうか。」と、訪ねてきました。
それは非常に難しい問いだな、と素直に思いました。
その人の「鉄」は完全に冷え切っていました。
僕は、その生徒とたくさん話し、親への、そして同時に環境への感謝をするべきという話をした後、受験勉強は他の誰でもない、自分のためにするものである、ということを諭しました。
どうやら納得したような顔(最終的には笑顔)をして帰ってくれたので(詳しくは話しませんよ)、これからも見守っていこうと思います。笑
自分が何をしたいのかはわからない、っていう人もこれまで少なからず努力というものを積み上げてきたと思います。
その過去の自分を裏切らないために努力してほしい。
自分が期待した未来の自分になるために努力してほしい。
そんなふうに思っています。
夏休みは高校もなく、時間がたくさんあるだけに、なぜ自分はここまで頑張っているのだろう、と考えてしまう人も少なくないです。あなた1人じゃないです。
でも、そこでその感情・思考を無視するのではなく、
自分の「鉄」を「熱す」いい機会だと思って少し考えてくれるといいと思います。
受験的な話をすると、夏休みが終わり、9月になると併願校の過去問演習もたくさんやることになると同時に、志望校を改めて考え直す機会というのは減ってきてしまいます。
だから、一度考えてみてくださいね。
この夏、受験勉強という「鉄」を、圧倒的な勉強量によってアッツアツにしましょう!
担任助手がヤケドするような努力を待っている!
あ、あと最後に、今回の話のフリに親への感謝の話をしてしまいましたが、感謝は伝えるといいことしかないですよ。
もし恥ずかしいのであれば、せめて第一志望校に合格したあとに一言、
今までありがとう(照)、とするのでもいいかもしれませんね。
明日は藤本先生のブログ。
毎回刺激的な皮肉を交えながら、類い稀な表現力で楽しませてくれます。
僕も読むのが楽しみです!
担任助手2年 高井涼史
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高校3年間なんてあっという間。
夏休みは3回しかない。
けど、高3の夏はみんな勉強すると思う。
じゃあ、高1、高2の夏は?
本気で第一志望に合格したい人、
大学受験について詳しく知りたい人、
東進に興味がある人、
周りに差をつけるならこの夏、
ちょっとだけ無茶しませんか。
あとで絶対、「やってよかったあ。」
そう思える夏にして見せます!
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