ブログ
2018年 5月 6日 4 年間ありがとうございました!!
こんにちは!!
担任助手3年の小野詩織です。
いよいよ最後のブログを書くときがきてしまいました(TT)
悲しい、、、寂しい、、、という気持ちでいっぱいです。
タイトルに4年間とありますが、4年間というのは生徒の時も含めての年数です(笑)
高2の4月に入学したので、生徒時代2年、担任助手時代2年と、丸4年間本当にお世話になりました。
東進ハイスクール青葉台校という場所は、私の人生を大きく変えてくれた場所です。
ここに通っていなければ、第一志望とする大学には合格できなかったと思うし、
担任助手をやっていなかったとも思います。
(すごく何となくでここを決めましたが)この場所を選んだ4年前の自分にとっても感謝しています。
生徒のみんなに何を伝えようかすごく迷いましたが、今回は受験を控えている高校3年生に向けてメッセージを残したいと思います。
今みんなはどんな気持ちで勉強しているかな?
中には「自分はこのままいけば絶対に受かる!」という強い気持ちで勉強している人もいるかもしれませんが、
ほとんどの人が、「このまま勉強していて受かるのかな?」「頑張っても成績が伸びない…」などと
たくさんの不安を抱えながら毎日を過ごしているよね。
私の受験生時代の不安のピークは秋でした。
模試の成績が伸びない。むしろ1番力を入れて頑張っていた英語の点数が下がっていく。
過去問が解けない。でも何をしたらできるようになるのか分からない。
自分の勉強が全部間違っているように感じる。
こんな不安が9月以降どんどん襲ってきました。
特に私は模試の成績にすごく影響されるタイプで(笑)
自己採点が低くて帰り道一人で泣きながら帰ることはしょっちゅうでした。
(ちなみに文構の受験当日も手ごたえ悪すぎて帰りの電車で泣いたエピソードは有名です(笑))
でも、そうやって泣くまで最高に落ち込んだあと、必ず前を向くようにしていました。
どうしても早稲田の文化構想学部に行きたいから、ここで負けていてはだめだ!と思って
そこに受かるためだけに、悪い結果と向き合い、自分の間違えと向き合い、
少しでも1点でも点数が上がるように頑張りつづけました。
みんなにも、多分これから想像できないほどの不安が襲ってくるときがきます。
きっと勉強をやめたくもなるし、校舎に来たくなくなる日もくると思います。
でも、どれだけ大変でも、絶対にみんなには前を向き続けていてほしいです。
最後の最後まで志望校に向かって頑張り続けてほしいです。
そういう人にしか合格はきません。
でも、こんな大変なことを自分一人で成し遂げるのはほぼ不可能です。
そんなときのためにいるのが私たち担任助手なんです。
みんなが思っている以上に私たちはたくさんみんなのことを考え悩みながら応援していて、いつでもみんなの味方でいます。
みんなの前では明るくいますが、みんなの点数が伸びないとき、みんなが辛くて泣いている時、
閉館してみんなが帰ったあと、私たちもみんなと同じように苦しんで悩んで、助けようとたくさん考えています。
そこまでしてでもみんなをなんとか合格させてあげたいと思っています。
受験は孤独な闘いだとよく言われるけれど、担任助手がいるから、みんなは一人ではありません。
たくさん相談して、たくさん頼って、そして前を向いてまた頑張り続けてほしいです。
私も、今担任している子たちや、今まで担当したことのある子たち、よく話す子たち、
最後まで見れなくて本当に申し訳ないし、みんなのことが心配です!完全に親心(笑)
でも、新しい担当の人たちと一生懸命頑張ってね、ずっとずっと応援しています。
最後になりますが、2年間本当に本当にありがとうございました。
担任助手として頑張る生徒を応援できたこと、一生忘れないと思います。
すごく長い文になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。
また遊びにきます!!!
またね!!!!
早稲田大学 文化構想学部
担任助手3年 小野詩織