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2018年 11月 26日 ○○したければ、寝ろ!
元気ですか!!
私はですね
元気です!!
いきなり暑苦しい挨拶をさせていただきましたが、
どうでしょう
うざかったですか?
うざいと感じてしまった方
あなたはきっと疲れてます。
まあ、当然ですかね。多忙な高校生ですもの。
さて、
本日ブログを担当させていただく
担任助手3年の小川祥汰です。
冒頭の挨拶で
「うざっ」
って思ってしまった方ほど今日のブログは読んでいただきたいと思います。
テーマは
「睡眠」
みなさん、睡眠は好きですか?
きっと好きな人は多いですよね。
「趣味は寝ることです」
という知人も結構知っています。
ちなみに私はというと
実は寝ることが嫌いです。
睡眠をテーマに話すくらいだから寝ることが好きと思われそうですが、
実はあまり寝るの好きじゃないんです。
小学校低学年くらいの時は、「寝たくない」と毎晩母親とバトルしてました。
しかし、私はいまとても良く寝ます。
なぜでしょう。
母親から幼いころに睡眠の英才教育を受けていたからかもしれません。
「とにかく早く寝なさい」というのと「とにかくたくさん食べなさい」というのは、幼い頃母親から言われ続けてました。
おかげで今は寝ることの大切さがとてもわかっています。
例えテスト前でやることが終わっていないときでも、私は睡眠だけは怠りません。
そんな私より
睡眠の良い効果をお伝えしたいと思います。
題して、小川presents
———-「〇〇したければ、寢ろ!」———-
①「休息」したければ、寢ろ!
受験生のみなさんは特に常日頃感じているはずです。
疲れていると勉強が進まない。
午前中のまだあまり勉強していない時間帯と
夜の結構勉強してきた時間帯とでは
勉強の効率が全然違うでしょう。
良い睡眠は疲れを取ってくれます。
逆に言えば、
良い睡眠が出来なければ、効率の悪い状態で勉強を進めることになりますね。
②「記憶」したければ、寢ろ!
一回くらいは聞いたことありますよね。
寝ている間に記憶は定着する、と。
と言われてもあまり実感としてないと思います。
実際どういうプロセスで定着するかと言うと、
1,睡眠中、日中の記憶が定着する。
2,ぐっすり寝ている間に、嫌な記憶やいらない記憶が排除される。
3,寝始めと起きる前の浅い眠りの時に、長期記憶が定着する。
らしいっす。
あまり寝ないとイライラするのはこれも原因の一つかもしれませんね。
③「健康」したければ、寢ろ!
ホルモンって大事です。
人間はホルモンで出来ていると言っても過言ではないです。
適切な睡眠が取れていないとホルモンバランスが崩れます。
するとどうなるでしょう。
例えば、栄養の巡回はホルモンで行われます。
せっかく摂った糖分も、ホルモンがなければ十分に脳に行き届かず、学習効率の上昇に繋がりません。
例えば、免疫はホルモンで形作られます。
ホルモンなければ、簡単に風邪にやられます。
つまり、良い状態で勉強するには寝るしかありません。
—————————————-
と、偉そうに語ってきましたが、
これまでの人生で睡眠時間を削ろうとした経験は当然あります。
例えば、受験期にも。
やりたい勉強が多すぎて睡眠時間削ってみました。
そしたら勉強量増えるだろうと思って。
すると不思議なものですね。
勉強量自体に大した差が生まれなかったんです。
十分な睡眠が取れている時は、短い時間に多くの学習が出来ていたことにこの時初めて気づきました。
しかも同じ勉強量なら短い時間で済んだほうが定着が良いです。
1.5倍速受講と同じ原理ですね。
焦る気持ちは分かります。
ですが、睡眠はただの休息ではなく勉強のうちの一つです。
寝る間は惜しまず勉強しましょう!
慶應義塾大学経済学部2年 小川 祥汰