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2019年 4月 22日 担任助手紹介 髙井涼史

こんにちは。高井涼史です。

慶應義塾大学総合政策学部に通っている2年生です。

今回のブログのテーマは、「担任助手の自己紹介」。

 

自己紹介とは主体のことを客体に覚えてもらうことである

と定義すると、自己紹介は場に合わせた内容にすべきです。

 

では東進のブログという場ではどうか。

そんなことを考えながら書いてみます。

 

僕は勉強が好きです。

正確には好きな勉強が好きです。

さらに正確には学ぶという行為を自分なりに楽しむ術を知っていて、

その術によって好きな勉強を生み出し勉強を楽しみ、

勉強が好きであると認識しています。

 

では、大学受験期はどうであったか。

僕の受験は少しだけ特徴的で、受験科目は英・数・国・小論だけでした。

高校2年生までは漠然と国公立志望でしたが、

センター試験同日体験受験後に変えたことは今でも鮮明に覚えています。

 

少し戻りますね。

この少ない科目の中でいかにして勉強を楽しんだか。

あくまで高井の場合ですので参考までに。

その答えは、自分の得意と苦手を把握することです。

僕の場合はまず漠然と、

 英語→得意

 数学→苦手

 国語→問題児

 小論→放置

とおきました。

 

中学の頃赤点をとって補習に行っていたこの科目を

わざわざ得意科目とおいたのには戦略的な背景があったのですが、

その話はまた次の機会にしますね。

 

また本筋に戻って、このように自分を得意苦手で判断すると

どのようなことが起きるのかを書きますね。

ズバリ、それぞれに異なるキャラの勉強の楽しみ方ができるのです。

 

得意とおいた英語では、他の人の努力を圧倒的に凌駕する特異な努力をする。

そしてその努力に自信を持てるようにする。

1ヶ月間英語の勉強は単語と文法しかやらない、みたいな

今となっては狂気じみたことをしていました。

結果的に8月にはセンター英語で1ミス前後になれました。

 

数学では、苦手なら苦手らしく、文系数学だし暗記でカバーしまくる勉強をしました。

当然、単調な暗記ではなかったですが、典型問題にたくさん触れて、

出会った問題に自分のパターンを当てはめるということをしていました。

 

問題児とおいた国語は、勉強法も考えずもがくことだけしました。

結果的には、国語はできないのに小論文はできる、という

世にも珍しい男になりました。

 

でも、全ての科目の勉強時間はそれぞれに特徴があって、

勉強という大きなくくりとしては飽きた瞬間はありませんでした。

そして、この得意苦手を把握した勉強の上に、

たくさんの勉強時間をトッピングすることで受験を乗り切りました。

それぞれに向いている勉強があると思うので一緒に探せたらいいですね。

 

え?自己紹介じゃないじゃんって?

このブログをここまで読んだあなたは

高井のことをすでにかなり知っていると思いますよ。

 

受験科目は英・数・国・小論であること。

勉強が好きであること。

英語を赤点から得意科目にしたこと。

分析をすることが好きなこと。

自分語りが好きであること。

自分のことに自信を持っていること。

そして、面倒臭いこと。笑

 

大学での話も書いていないし、高校での話も書いていない。

でもなぜか書いている人のことを知ってしまう。

こういう自己紹介があってもいいのではないのでしょうか。

 

誰かに何かが刺さればいいなって思っています。

気になったことがあったら校舎で話しかけてください。

多少面倒臭いかもしれませんが、相談にも乗りますし、分析も手伝います。

 

勉強するならそれを好きになる。

そうするといい未来が待っているはずです。

そのお手伝いを1年間できればと思います。

 

このブログを読んだみなさんに良い未来があらんことを。

担任助手2年 高井涼史

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