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2019年 10月 12日 台風のち、合格。
こんにちは、慶應義塾大学総合政策学部2年の高井涼史です。
今は、2019年10月12日は、近年まれにみるほどの破壊的な台風が午後に関東を直撃しようとしている、そんな朝です。
後からこの文章を読んで、「なんて呑気なんだこいつは」、そう言われているかもしれないですね。笑
僕は基本的に天気予報を見ません。
なぜか。
理由は至ってシンプルで、毎日天気のことに頭を使いたくないから、です。
もっと楽しいこと考えていたいじゃん。
もっとお花畑でいよ〜よ。
そんな気軽にいられない日ももちろんあります。
特に今日みたいな日です。
ですが、これまでの人生で天気予報を見てこなかった僕は今、あらぬことを考えているのです。
「たくさん雨が降ったら、綺麗な青空が見れるんだろうな…」
言ってる場合かて。
でもですね、無理やりやんって言われちゃうかもしれませんが、
受験も全く同じだなって思います。
「台風のち、晴れ。」
これは断言できます。
受験における台風とは何か。
簡単に言えば、それは予測できないタイミングにくる、あまり良くない成績です。
今回は模試できた!そんな気持ちで家に帰ってきて、自己採点して絶望。勉強のやる気が出なくて、その日はそのまま就寝。次の日もあまり復讐せず、普段の生活に戻る。
一度はこんな経験、ありますよね?
ただ、この予期せぬ台風は、”晴れ”をもたらします。
もしかすると、その晴れが訪れるのは次の日ではないかもしれない。
でも、失敗とか後悔とか、そういうものがあなたを強くします。
10月模試まであと約2週間。
センター試験本番まで100日を切りました。
高三生の2020年について、というテーマを与えられたのに、あまり2020年関連の話をできていないですね。笑
あ、でも、「台風のち、晴れ」
これは2020年も、その先もしばらくは同じはずです。
みなさんが生きていくこの先の50年(と言っても僕も同世代ですが)は、これまでのどんな50年よりも変化が起きる時代です。それも、その変化の起きる分野は多岐にわたり、まさに激動の時代です。
長期的な目標について、口で言うのは簡単です。
そして、長期的な目標のために努力するのは、簡単ではありません。
今日のような日に、いかに勉強することができるか。
それがあなたの台風の後の晴れに直結します。
でも、その台風を経験しなければならないようですね。
ほんっとうに、命が一番大事です。
勉強中、様子がおかしいってなったら、今日ばかりは少し手を止めても構いません。また台風が過ぎ去った後、みなさんと校舎でお会いできることを楽しみにしています。
また、本日10月12日は東進ハイスクールは全校舎休校です。
間違えて校舎に来ないでくださいね。
(来る人いないか笑)
明日は高柴先生。台風過ぎ去りし明日に読んでくださいね。笑
このブログを読んだ人に良いことがあらんこと。
担任助手2年 高井涼史