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2020年 6月 28日 完璧を求めるものじゃない
こんにちは!こんばんは!
担任助手2年生のホンダマミです!
みなさん学校は再開しましたか~?
久しぶりのお友達との時間も大切にしつつ、
勉強もさらに気合を入れていきましょうね!
さて今回は、私が受験勉強で実践していた
「過去問の復習方法」についてお話していきます!
意識することは、
「しすぎないこと」
Q 「しすぎない」って、何をしすぎないんですか?
A 復習「しすぎない」
落ち込み「すぎない」
という意味です。
まず、復習「しすぎない」ことの真意とは!
「復習は7~8割の気持ちでやる」と聞いたことありますか?
恐らく東進だけかもしれません。
これは、9月以降にほとんどの方が
「単元ジャンル演習」をするから。
(※単元ジャンル演習…AIが今までの模試や過去問演習講座などの成績データを分析し、自分の苦手な単元を優先的に学習するように提案してくれる講座。データが多ければ多いほどAIの提案は正確なものになる。)
自分で苦手範囲を把握することさえすれば、
あとは単元ジャンル演習で該当単元を
ひたすら演習すればいいんです。
復習で間違えた部分を
その場で100%完璧にしようとすると、
とてつもない時間がかかります。
なので過去問演習の際は、
苦手な部分を把握することさえできればOKです。
次、落ち込み「すぎない」
過去問を解いて、
「4割しか取れませんでした~、やばい」
と派手に落ち込んでいる方をよく見かけます。
自分もそうでした。(笑)
でも、過去問解いて満点って、正直あんまり意味ないです。
だってほんの一部分しか出題されていないから。
取れたらうれしいけど!!
過去問を1月とかに初めて解いたのであれば話は別ですが、
まだ時間的に猶予がある6~8月に過去問を解いておけば、
点数に一喜一憂する必要もありません。
だからこそ、8月までに解き終わるっていうのは
あまりずれてほしくないです。
過去問はあくまで苦手を知るツール、模試と同じですね。
と、こんな感じの心持ちで
過去問を解き始めてほしいと思います。
「天井を知る」という意味では、共通テスト・2次私大ともに
1年分ずつくらいはそろそろ解き始めてもいい頃です。
みなさんの過去問演習に役立ちますように!
頑張ろう!
担任助手2年 ホンダマミ