ブログ
2020年 9月 3日 ダジャレ
今日電車で小学生の横に座ったら席を一つずれられました。ソーシャルディスタンスを意識したのか、それとも僕のことが本能的に嫌だったのか。前者であることを願います・・・
こんにちは、担任助手2年の富浜です!
みなさん受験の天王山を乗り越えた気分はどうですか。
安心?後悔?期待?
それぞれ思うことはあるとおもいます。
「明日やろうはバカヤロー」
という言葉知っていますか?
これ考えた人めちゃくちゃセンスあるなぁ、、、
やらなければいけないことを先延ばしにせずにすぐやるべきだ、という意味です。
この言葉はとても自分に刺さる。痛いほど刺さる、なんせ自分も物事のスタートがとても遅いタイプの人間なので。
スロースターター、レジギガスですね(ポケモン)
二週間前に買った本を明日読もうって思ってたら今日になりました。まだ表紙をめくってすらいません。
バカヤロー!もう読み終わっててもおかしくない。
では、そんな私は受験生時代どうだったと思いますか?
答えは明白。明日やろう精神は健在、毎日苦手な数学から逃げ続けていました。
「数学?明日やろう。」
「うん、数学は明日やろう。え?明日?センター試験本番?まじ?」
本当にこういう感じ。最後まで逃げ続けた指名手配犯です。
結局数学を使った大学は全落ち。夏ぐらいに戻って数学を後回しにしてた自分をぶん殴りたい。いやまじで。
「明日やろう精神」が出てしまうのは苦手教科と向き合う時だと思います。
しかし、今がその苦手教科を改善する最後のチャンス。
もう時間はないよ、試験日にその教科で泣くことになるよ。
ここ数年の頑張りがたった1日のバカヤローで水の泡になるかもしれない。
今日も校舎で苦手科目に手が付かない生徒と話しました。
校舎に着いたらまずやりたくないものからやろう!とアドバイスをしたのですが、この癖をつけるだけで相当変わると思います。
まず、やりたくないことから手を付ける。
(ちなみにこれはスロースターターの自分が最近身につけたことで、これで大学のテスト勉強を乗り切りました。オススメです。)
もう天王山を越えてしまった、時間はない。
そんな受験生にこの言葉を送ります。
「明日やろうは一浪」
でも
「今日やろうはイチロー」(ぐらいのすごい人になれるかもしれない)
担任助手2年富浜大護