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ブログ 2024年07月の記事一覧

2024年 7月 30日 模試の前後のお話

ついに夏休みに入った担任助手一年の田畑です。

早稲田って実は夏休みが二ヶ月以上あります。なので僕はとても暇になってしまいました。いい暇つぶし募集中です。

さて、今回の話題は「模試の前後ルーティーン」です。僕の受験生時代のルーティーン的なものを紹介したいと思います!

<模試前>

模試前は基本的に日本史の復習をやってました。特に文化史とか抜けやすいものを頑張って復習してました。また英熟語とかも頑張って詰め込んでました。あんまりいいルーティーンではないですね。

また生活面では早く寝るようにしてました。模試中に眠いと本末転倒なので。

<模試後>

すぐに自己採してました。とにかく結果が気になってしょうがなかったというのもありますし、記憶がちゃんと残っているうちにどこ間違えたかとかを見ときたかってのもあります。

あと自分へのご褒美で食べたいものいっぱい食べてました。

復習は次の日とかから思う存分時間を使ってました。復習マジで命です。

まとめるととにかくできることは早めにやるのがいいと思います!

受験生の人とかは模試が増えてきて大変だと思いますが復習が疎かにならないように頑張ってください!

明日は木村先生です!お楽しみに!

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2024年 7月 29日 俺って普段何やってんの? 武田

こんにちは!

担任助手2年の武田です。

 

 

ついに夏休みですね。

大学生も夏休みに入りましたが僕の学部は人によってはもともと結構暇なのであまり実感できずにいます。

悔しいです。

 

 

さて今回のテーマのトリを任されたわけですがすごく嫌です。

本当にふさわしくないんです。

理由は自分でも大学で何を学んでるかよくわかってないからです。

 

 

これまで担任助手みんなのブログを読んできましたがみんながちゃんと学問やっていて自分が嫌になります。

あ、別に僕が真面目に授業受けてないとかじゃないですよ。

ただ一つの分野にどんどん詳しくなるみんなが羨ましいだけです。

 

 

ということで今回のテーマは「大学で何勉強してるの?」です。

今のところ自分でも驚くくらいに東進にいる僕ですが一応本業は学生です。

「あいつ本当に学校行ってんのかな」「あいつ本当に大学生なのかな」って思われてないか心配しながらいつも働いてます。

 

 

なぜ僕がこんなに暇そうなのかってのはまた別の機会に書くとして、僕が何を学んでいるか書きたいと思います。

 

 

僕が通っているのは早稲田大学社会科学部です。

色々なこと学んでます。それを教えろって思うかもしれないですけど本当に色々なんです。

社学は浅く広くも学べれば、狭く深くも学べます。

社会科学なんてあまりにも抽象的なんで社会が絡めばなんでもいいんですかね。

けど日本史とか世界史とか東洋哲学とかほぼ関係ない授業も存在します。

文系の学部って意外とこんなもんだったりします。

 

 

さすがに具体的に教えます。トリなんで。必修と選択必修について書いちゃいます。

まず必修は語学しかありません。

1年生では自分が選んだ第2外国語と英語だけです。

ちなみに僕はほぼ漢字だと思って中国語を選びましたが1年間かけて「私は日本人です」しか喋れるようになりませんでした。

2年生では必修は英語だけになります。

必修がこんだけしかないから自分で取る授業が多くて浅く広く学ぶ羽目になるんです。

 

 

次に出てくるのが選択必修です。

もうこの時点で色々な授業があります。

僕が取ったのは、おじいちゃん教授がひたすら喋り続ける政治分析。

政治を分析してるというよりはおじいちゃんが政治のことを話してるだけでした。

 

 

次に法学入門。

憲法、民法、刑法の基本的なことを学びます。

抽象的な事柄が嫌いな僕にとって憲法はつまらなかったですが、民法と刑法は具体的で面白かったです。

法学部で常に法律に囲まれたいと思うほどではありませんが。

 

 

次にマーケティングと経営学。

この2つは1番ためになって面白かったです。

会社を経営していくうえでの戦略だったり市場で売り上げを伸ばすためにはとか。

この2つ極めれば僕も年商1億の社長になれるんじゃないかってくらいには論理的で理にかなってました。

 

 

最後に社会科学の基礎です。

学部の名前にもなってる社会科学とは何なのか気になって取りました。

ただの哲学でした。

さっき書いたように抽象的なことが嫌いな僕にとって哲学は地獄です。

社会科学と名乗ってるくせに社会が全く絡みませんでした。

 

 

選択必修は他にも経済学や国際関係論とかいろいろあります。

選択必修は社学の授業の1割ほどです。もっと無限に授業があります。

つまり僕は何でも学んでるしこれからも何でも学べます。

もし気になることがあればぜひいつでも聞きに来てください。

 

 

担任助手2年 武田拓樹

2024年 7月 28日 色とりどり学んでます 栗原◎

みなさんこんにちは!

最近暑すぎますね… 

私は部活で日焼けが進行中です

受験期に屋内にこもりきってせっかく白くなったというのに、、、

みなさんくれぐれも熱中症には気を付けてください!

 

今回は大学で何を勉強してるの?ということで、私の大学の勉強について話します!

私は東京大学文科二類というところに進学しました。

東大のカリキュラムはちょっと特殊で、1,2年は前期教養学部で全員が学び、二年の後半で進学選択をして3,4年の学部を選択します。

私は文科二類というところで、多くの人が経済学部に進学する科類に所属しています!

前期教養学部では本当に様々な分野を履修します。

私は英語、スペイン語、情報、数学、経済、心理。それから比較思想という神秘主義論について深堀する授業や、身体運動科学という運動時の身体内部のはたらきなどを扱う授業を履修して、週15コマの授業に必死でくらいついています

文系といえども、理系の科目の履修が必須なんです!!!いやでも(私は嫌じゃないですが笑)さまざまな分野の授業を受けられて、興味関心も広がるので、とても楽しいです!

 

一番面白かった授業はALESAという英語の小論文を書く授業です

テーマは自由度が高く、私は環境問題に対する人々の意識の変化について書きましたが、コナンの映画分析や熊のキャラクターに着目した論文を書いた人も周りにいました!

英語の論文なんてほぼ読んだことないし、ましてや英語もそんなに長く書いたことないし、参考文献の書き方も知らないし、、という状態でしたがなんとか書き上げました!ディスカッションなども含めて大学の授業って感じがして楽しかったです!

経済学部進学希望の身として経済についても書いておきます!

なんだかんだ経済学部って何勉強するの?っていう話なんですが、(これは経済、経営、商によって大きく変わってくるので進学考えてる人はよくよく調べて見て下さい!)私は基礎の基礎でミクロは家計や競争や均衡など、マクロは資産市場についてなど扱いました!

確かに計算も多いですが、金利とGDPの関連性など様々な条件を論理的に思考していく過程が面白かったです!数学苦手だから経済は鼻から考えてない、、といった人がいたら、数学が苦手でもそれを越す楽しさがあるよってことをお伝えしたいです!

 

だらだらと長くなってしまいましたが、なにか参考になれば嬉しいです!

明日は武田先生です!どんな話をしてくれるか楽しみですね!ぜひ読んでみてください!

 

担任助手1年 栗原珠実

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2024年 7月 27日 大学でやっていること

みなさんこんにちは!

担任助手1年伊藤です

最近ほんとに少しだけ料理にはまっています

まだまだ初心者なのでオムライスとか冷やし中華とか簡単なものしか作れないけど楽しいです

なんかよくわからないけど、自分で作ったものっていつもの倍おいしく感じます

その感じが好きで気が向いたときだけ作っちゃいます

私の最終目標はキャラ弁を作れるようになることなので無理しないで頑張ろうと思います

 

 

こんな余談は置いておいて

今回のテーマはずばり『大学で何やってるの?』です!

私は明治大学情報コミュニケーション学部に通っています!

情コミは語学の授業を除いて必修科目が

情報コミュニケーション入門という授業しかありません。

この授業は毎回授業をしてくださる先生が変わって、

授業を担当する先生の専門分野を講義を聞きます。

文学、経済学、災害学、宗教学などなど本当に多種多様な授業があって

毎回授業を受けるのがちょっと楽しみです

履修登録をするときに自分では選ばないような分野の授業を受けるので

視野が広がることも情コミ入門の魅力かなと思います

 

 

あと、情コミは一年生の春学期からゼミ活動があることが特徴です!

一年生の春学期から基礎ゼミというゼミ活動があります

これは必修ではありませんが、9割ぐらいの人が何かしらのゼミに入ります

私は現代政治学やメディア学などを専門にしている先生のゼミに入っていて、

学生だけで動画を作ってみたり、留学生に日本の魅力を伝えるにはどうしたらいいかを考えたり、

先生から提示されたテーマをもとに議論したり、、、色々やってます

冬にはゼミ合宿があります!楽しみです

 

 

明日のブログは栗原たまみ先生です!

お楽しみに!

 

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2024年 7月 26日 魔の法学部

みなさんこんにちは、担任助手一年の田畑です。

暑くなってきて外に出たくなくなる季節になりました。外に出ると溶けますよねほんとに。

 

今回のテーマは「大学で学んでいること」ということなので、ちょっとだけその話をしてみたいと思います。

僕は今、早稲田の法学部に通っています。法学部なのでその名の通り法律を勉強しています。

先日のブログで小原先生が書いているとおり、法学部は六法全書だのなんだのといった皆さんの想像しているようなものだと思います。確かに条文とか学説とかを覚えたりしないといけないですし、テストもきついですしほんとに文系かよって感じです。

ですが、法学部で勉強する内容はただ覚えるだけではなく、意外と一般的に思われている法学部と違うことも多いのではないかと思います。

刑法の例を出してみます。

「XがYに発砲してYが死亡した。」この時はXはもちろん殺人罪に問われます。ですが、「XはYを殺そうとして発砲したがYは重症で済んだ。しかしYの入院した病院で火災が起きYは死亡した」場合はどうなるでしょうか。XはYを殺そうとして失敗したので殺人未遂罪でしょうか、それとも病院に入院する原因はXにあるので殺人罪を認めていいという考え方もできます。

この場合は相当因果関係説とか危険の現実化説とかのロジックを使って大体の場合はXによるYの死因の因果性を否定し殺人未遂にすることになります

このように法律の勉強とは条文とかを覚えるものではないんです。意外とロジックや条文やそれに関する知識を応用することが重要だったりします。

法学部ではこんな感じに条文やいろんな学説とかを覚えて事例に当てはめるということをひたすらやります。なので他の文系学部よりはやることが多いですし大学の期末テストは結構地獄です。なので法学部棟の図書館だけ雰囲気がピリついています。ですが社会に出て役に立つ知識を得られることが多いと思います。

少し書きすぎました。法律とかに興味がある人はぜひオープンキャンパスとかで見てきてください!

次回は伊藤先生です。お楽しみに!

 

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