ブログ | 東進ハイスクール 青葉台校 大学受験の予備校・塾|神奈川県 - Part 234

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2020年 3月 9日 もし明日、、

こんにちは!
担任助手4年の小川祥汰です。

 

昨日の本多先生のブログは見ていただけたでしょうか?

「明日野郎はバカ野郎」

某ドラマの名セリフですよね。

僕は世代ど真ん中なので、このドラマは4周ほど見ました。

とても納得感のある言葉ですよね。

常に、今頑張ることを意識してください。

 

というわけで、僕からも低学年のみなさんに向けてメッセージを送りたいと思います。

 

「もしも明日、突然○○になりたくなったらどうするか。」

 

これを常に考えてほしいと思います。

 

何が言いたいかというと、

人の興味は偶発的なものだということです。

例えば僕は、半年ほど前に弁護士の方とお話しする機会がありました。

高校生の時は、勝手に自分を法律アレルギーだと思い込み、

真っ先に法学部という選択肢を切っていました。

けど、この弁護士の方とお話しし、

仕事のやりがいを聞いた時に

「相手の人生の方向性を一度でも変えられたと自分が思えたら勝ち」

というお話をきき、

こんなにやりたい仕事はないと思いました。

ただ、時すでに遅し。

法律アレルギーだった高校生の僕を恨みました。

 

「もしも明日、突然○○になりたくなったらどうするか。」

こうなった時に、常に対応できるようになってほしいと思います。

そのために

①将来のことは常に考え続ける

②まずは目の前の勉強を頑張る

この2点をすることを強くお勧めします。

 

以上、頑張りましょう。

 

慶應義塾大学3年 小川 祥汰

 

 

 

 

2020年 3月 8日 明日やろうはバカやろう?

 

こんにちは!こんばんは!

担任助手1年のホンダマミです!

 

暖かくなったと思ったら寒くなったり

例年に増して花粉が猛威を振るっていたり

よく分からんウイルスで

社会が混乱していたりと忙しい季節ですが

みなさん体調にはじゅ〜うぶん気をつけてくださいね。

 

昨日の新居かなほ先生は、

過去を振り返ることの大切さ

について説いていました。

私も一度振り返ってみようと思います。

 

さて今回私は、

低学年のみんなに向けてのメッセージ

ということで、

受験を終えた生徒たちの多くが口を揃えて言う

「あの時ああしていれば」という言葉を元に

やりたいこと・やるべきことを絶対に後回しにしちゃいけんよ!

と伝えようと思いました。

ことわざで言うと

「明日やろうはバカやろう」

といったところですかね。

汚い言葉ですみません。

しかし私はこの言葉、別の意味で捉えられるのではないかと考えました。

そこでふと思い出したのが、

YouTuberの東海オンエアです。

皆さんご存知ですか?

彼らの動画の中に

 

「【魔改造】商品の謳い文句を真逆の意味で作り直してこい!」

 

という動画があります。

お気づきの方もいると思いますが、

彼らの動画はとてもくだらないです(笑)

気になった方はぜひ。

この動画の概要は、

あるメンバーが持ってきたAmazonに売っているような商品3つを2チームに分かれて真逆の意味で作り直してくる、

というものです。

そのままですね。

例えばある紅茶の商品名

「やさしい デカフェ紅茶」を

「厳しい カフェイン茶紅」にしてみたり。

 

このメカニズム(?)を元に

「明日やろうバカやろう」

を卍魔改造卍してみるとこうなります。

 

 

「昨日やったら天才」

なんとポジティブ!!

 

私はみなさんに、このくらいの勢いで

受験勉強に取り組んでもらいたいたくて

こんな長々とくだらない動画を

説明しました。

 

どれだけ対策を重ねても

結果が伴う保証はされていません。

それが受験です。

ですがいざ受験を終えた時、

どんな結果でも

「自分は今まで精一杯頑張ってきた!

後悔はかけらもない!」

とそれまでの努力を

自分で称賛できるくらいまで

頑張ってもらいたいのです。

担任助手に「これ早く終わらせなよ〜」

と言われるようでは

受験生として半人前ですよ。

「やりな」と言われる前にすでに終わってる、

それが受験生としてのあるべき姿です!

「昨日やったら天才!」

ぜひ頭のすご〜く片隅にでも

置いておいてください(笑)

 

それでは!

明日のブログは小川祥汰先生です!

私が生徒時代、

入学当初からお世話になった先輩です。

もうお話を聞けるのもあとわずかなので、

話したことない人は

校舎にいる時声をかけてみて下さい!

担任助手1年 本多真実

2020年 3月 7日 自分の過去を、振り返る。

こんにちは!新居佳南穂です。

学校が急に春休みにはいって、暇になった人はいるのでしょうか?

高校生のみなさんは暇だなんて言ってる場合じゃないです!

いろんな情報が錯綜している状況ですが、手洗いうがい、マスク、アルコール消毒といった最低限の予防対策はしっかりしながら、元気に勉強しましょう^^

 

昨日の高井先生のブログでは、英語の勉強法を詳細に説明してくれました

英語が苦手な人は必読です!

じっくり読んで今後の勉強にいかしてください。

 

私からは、今回は

まだ将来自分が何をしたいのか分からない人、志望校も決まっていない高1,2生

に向けて書こうと思います。

 

この時期は、高3生が次々と受験を終えて校舎からいなくなっていって、受験が近づいてきたなあと感じている高1,2生も少なくないのではないでしょうか?

 

そして、この受験の代の変わり目に、志望校はどうするのか、将来は何をやりたいのか、聞かれることも多くなると思います。

 

でもこの質問は、まだ自分がなにをしたいのか決まってない人にとっては、苦痛な質問でしかありませんよね。

私自身は自分がどういうことをしたくてどの大学に行きたいのかを決めるまでは、将来なにがしたいのか聞かれるのが苦痛で仕方がありませんでした。

そんなこと分かんない!と思うと同時に、ずっとこの質問に答えられないわけにはいかないなあ、という不安が常に頭の片隅にあったと思います。

 

じゃあ、どうやったらこの不安を解消できるのか?

 

私は、「自分の過去をふりかえってみる」ことが自分の将来について考えることにつながると思います

 

将来のことを考えようとすると、今の自分は何が好きなんだろう、何に興味があるんだろう、、、、というところで思考が停止しがちだけれど、

自分は中学生のとき何が好きで何が嫌いだったのか、

小学生のときは?

幼稚園のときは?

と書き出してみると、意外な共通点が発見できたりします。

 

自分のやりたいことが今は分からなくても、結局は自分のことなのだから、答えは今までの自分を振り返れば見つかるはず!

時間のあるこの時期に、一度じっくり考えてみてほしいです。

 

それともうひとつ。

 

自分がやりたいこと、興味があることをみつけるためには、「何が好きなのか」を探すだけでなく、

「何が嫌いなのか、何に対して怒りがわくのか」

を考えてみるのもいいと思います。

嫌いだと思うのは、興味があるということ!

そこから、自分はどういうことに問題意識を持っているのかが分かるので、是非考えてみてください。

 

やりたいことが見つかると、それに向けた目標も明確に定まって、勉強などもそれほど苦じゃなくなります。

今勉強が辛いと感じている人が、このブログを読んで、少しでも自分がやりたいことを考えてみてくれたらうれしいです。

 

明日のブログは本多真実先生!

何事にも全力な彼女からのメッセージをお見逃しなく!

 

担任助手1年 にいかなほ

 

 

2020年 3月 6日 英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる。これってほんと?

こんにちは!慶應義塾大学総合政策学部2年の高井です。
まずは少し考えてみてください。
「英語なんて言葉なんだ、こんなものやれば誰だってできる。」これってほんと?
東進ハイスクールの英語講師安河内先生が、CM内でおっしゃっていたこの言葉を、僕はこのように分解します。

いかがでしょうか。
僕はこの2点を身をもって実感した経験を持ちます。なにを隠そう、中学時代は英語の試験で赤点を取り、補習にかかっていた僕が進学したのは「英語だけで配点の半分を占める慶応SFC」なのです。
ただガムシャラに勉強するだけでは成し遂げられなかったであろう逆転劇を起こす合言葉は「当たり前の努力を人の2倍。自分に必要な努力を人の3倍。」
英語で言えば、様々な学習段階があります。

ざっくり分けると、この3段階。
単語・熟語と文法については、東進で言えば高速基礎マスター講座でできることですよね!マスターの場合、当たり前の努力は完全修得までちゃんと勉強すること。完全修得だけして満足してるようでは逆転劇なんてものは起こりません。
僕の場合は、単語1800・熟語750はそれぞれ2日で修得。どんなに寝ぼけていても、どんなに体調が悪くても、いつ抜き打ちテストをされても、、、どんな時でもパーフェクトに正解できるようになるまで毎日演習を積み重ねました。
※さすがに2日でやる生徒は自分以外に見たことがないので、期間に関してはあまり参考にしなくても大丈夫です。笑
それぞれの学習段階がありますが、すべてに共通すること。それは「1日にしてならず」。特に、長文読解はある日急にできるようになるなんて事はありません。
それぞれの学習段階が、なにに活きるのかを上のスライドにまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。

 

また、英語には「構文」という長文読解に欠かせない要素もあります。

単語・熟語と文法は人一倍にやり切って、「そろそろ長文できるかな」なんて考えていたのが極めて安直でした。
正直、文章は単語・熟語がわかれば、意味はなんとなく取ることができます。「わたし・食べたい・りんご・だから・おなか・すいた」こんな文字列を見れば「お腹が空いたからりんごが食べたいんだな」ってわかりますよね。言語なんてこんなものです。
でも、文章を正確に読む必要がある局面にたびたび出会うのが大学受験というものです。そもそも現代文も含めて、読解力に欠けていた僕は人の3倍、この「構文」に取り組みました。出会った英語の文章すべてにSVOCを振っていたのは今となってはいい思い出です。笑

 

「なるほど、それぞれの学習段階について人よりも努力することが必要なのか。」ここまで読んでくれて、なんとなくでもこう感じてくれていたのなら嬉しい限りです。
ただ、正直これだけで人より英語ができるようになる。そんなにイージーな世の中ではありません。辛いですね。
どれだけ英語に親しみを持つことができるか。どれだけ英語に触れる機会を増やすことができるか。実はここが勝負の分かれ目です。
そこで、オススメしたいのが「音読」です。

「音読=ただ声に出して読む」この等式を体現してしまっているのであれば、それはNO VALUE。無意味です。今すぐやめてしまった方がマシです。
すべての勉強の本質は「インプット→アウトプット→アウトプットの分析→インプット→…」という循環です。これは単語・熟語でも、文法でも、長文でも、英語以外の科目でも、、、。
何かを学び取ったら、その知識を使って問題を解いてみる。そして解いてできなかった部分は、しっかりと確認して学ぶ。当たり前の循環ですよね。この循環についても、人の2倍3倍と繰り返すことができれば、人の2倍3倍と成長ができるのだと思います。
この点、英語における「音読」は最強です。何もかもができる。素晴らしい。個人的にはやらない理由はないんじゃないかなと思います。
ちなみに僕の場合は、3月から7月くらいまで毎日継続的に音読に取り組み、夏休みに入った頃に「音読する速度」を「文章を読む速度」が追い越したところで音読することをやめました。文法についても人よりもできる自信がつき、苦手科目だった英語が、夏休み終わりの8月模試では1問ミス(198点/200点満点)までになりました。
来年度から、リスニングの配点が大きくなることですし、音読を試してみる価値はあるのではないでしょうか。

 

最後にとっておきの勉強法をお教えしましょう。
秘技「受講ゴロシ」

読んで字の如く、「受講(授業)がなくても大丈夫にしちゃう」というものです。(あんまり字の如くではないかもしれない笑)
東進の担任助手がこんなことを薦めてもいいものか。少しの葛藤はあったものの、ここまで読み進めた意欲ある者には向いていると思うのでご紹介します。
まず、当然のようにテキストに載っている問題を解き、丸つけ・復習します。そしてその上で「自分が先生だったら、何をどのように解説するか」を考えます。この時点でまず一流の予習です。
次に、問題で問われている部分以外も含めて、全ての単語・熟語・文法を調べあげ(元々知識として得ていれば問題ない)、自分のものにします。今回出会ったら、次に出会うのは受験本番かもしれない。そのくらいの気持ちで取り組みます。
そして、SVOCを振ってすべての文章を精読します。特殊な構造などに出会ったときに、テンションが上がるようになったら本物です。笑
最後に、しつこく音読をする。これは先ほどまでお話ししていた音読なので、上を参照してください。

もちろん、自分で調べるよりも先生に聞いてしまった方が早く、効率的な場面は多くあります。ですが、単語・熟語・文法を体得し、SVOC等の構文についても一程度の習熟度を持つ人であれば、このくらいできてもおかしくありません。僕自身も最初からできたわけではありませんが、段々とできるようになってきました。
あくまで、少しずつ。1日にしてならず。

でも、ただ1つ確かなことがあります。英語なんて言葉なんだ。誰だってできるってことはないかもしれないけど、このブログが読めるほどに僕たちは日本語は読めるんだ。
これまで日本語にたくさん触れてきたのと同じように、英語にもたくさん触れよう。
最後に僕からはこんな言葉を送ります。

2018年9月28日、僕が大学1年生の時に作った資料を用いながら今回はお届けしました。新高校3年生ともなれば、受験までは1年を切ったタイミングです。多少の焦りは感じつつも、まだ行動に移せていない人もいると思います。
まずは徹底的に基礎・基本から。
千里の道も一歩から。

応援しています。

 

合言葉は「当たり前の努力を人の2倍。自分に必要な努力を人の3倍。」ですよ!
このブログを読んだ人に良いことがあらんことを。

担任助手2年 高井涼史

2020年 3月 5日 頑張ってる子へ。

こんにちは。

慶應義塾大学文学部の蔵野蒔奈です。

みなさん体調大丈夫ですか??

コロナ、正直他人事でしたが、まさかこんなことになるとは

体調には気をつけてくださいね。

さて今回は、『いま高12生に伝えたいこと』がテーマということで

前も書いた気がするのですが

あの時からとくに変わりはないので、一旦前のブログ読んでみてほしいです。

今回はそれに付け加える形でひとつだけ、考えてみてほしいことがあります。

こうゆう、受験応援系のブログって、部活が3年の夏まであってとか、時間がない中でみたいな生徒に向けた内容が多いなと思っていて

なので今回私は、高12の今の時点で毎日校舎に来たり、受講もサクサク進めて、しっかり頑張ってる子たちに向けて書きたいと思います。

私とは正反対の子たちなので、本当に頭が上がらないのですが

(本当なら、もっと鼓舞してもっと頑張れって言うべきなのかもしれないですが、私はみんなに、自分自身が頑張ってることをちゃんと自分で褒めてあげられる受験生になって欲しいので、褒めます。笑その方が本番きっとうまくいくとまだ信じてるので。笑)

私がそうゆう子たちを見てて思うのは、今頑張れてる子ってたぶん、

『受験生だから』とか、『勉強はしなければいけないから』という当たり前の理由で、しっかり頑張れてる子だと思います。

『受験生だから勉強しなきゃいけない』っていうのは、まあ当たり前なんだけど、でもその当たり前の理由で頑張れない場合がほとんどだと思います。

みんなは、多少きついなと思っても、自分から机に向かって、ちゃんとこなすことができる。ちゃんと机に向かって、ちゃんと勉強時間を確保できる。受験勉強をこなしていける。

だけど、そんなみんなにだからこそ、もう一度思い出してほしいことがあります。

それは、『どうしてその大学に行きたいのか』ということです。

どうして、その大学じゃなきゃいけないのか、コツコツこなせるみんなに、一度立ち止まって、考えてみてほしいです。

(これからいうことは賛否両論あると思うし、嫌な気持ちになった方がいたらごめんなさい。)

『受験生だから勉強しなきゃいけない』という理由だけでも十分コツコツ頑張れてる子、ほんとに偉いし、実力も高い子が多いと思います。

だけど、個人的に、『どうしてもこの大学に行きたいから、私は勉強するんだ』って理由で、

逆に言えば、『この大学に行きたい』という強い信念だけで、努力する子の努力って、実は何よりも強いと思っています。

同じように時間が過ぎていても、頑張る理由って、努力や結果に現れるものだと思います。

だからこそ、せっかく今から頑張ってるみんなだからこそ、もう一度思い出してみてほしいです。

どうして、今勉強してるのか。

頑張ってるみんなだからこそ、来年のいま、後悔して欲しくない。合格したって報告を聞きたい。

今日だけは、勉強時間の前に、少し時間をとってみてください。無駄には絶対ならないです。

何かあったら、なんでも相談してください!

読んでくれてありがとう!