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2019年 6月 21日 【対談】合格判定に対してどう振る舞うべきか.
今回は東進青葉台校の担任助手2年の大岩担任助手,高井担任助手の2名に合格判定に対する受験生のあるべきかを討論してもらいます.受験を経験した身の等身大の視点から討論していただきます.
Q.まずはお2人の合格判定に対する大まかな考え方を教えてください.
大岩 絶対に気にしないわけにはいかない.気にしないでどうする.逆に問いたい,気にならないのかい?
高井 完全無視とはいかないまでも,気にしすぎるのは良くない.
Q.なるほど,それぞれ理由を聞いてもよろしいでしょうか.
大岩 志望者の中での位置付けを知ることができること,モチベーションになることの2点が大きな理由です.
高井 いい時悪い時で,一喜一憂するのは良くないと考えます.センターレベル模試などでは,絶対評価で成績を知ることができるので,判定を見る意味はほぼないと考えます.
Q.ここでお聞きしたいのですが,お2人は受験生時代第1志望校の合格判定はどうでしたか.
大岩 センター試験本番レベル模試で,Cが最高で出ました.高3生8月までは毎回Eだったのが10月模試でCが出た時は素直に嬉しかったです.夏休みの頑張りが無駄じゃなかったし,その判定によってここから先の勉強も頑張ろうと素直に思えました.
高井 正直正確には覚えていません.ただ,毎回Eということはなく,何かしらE以外の判定が出ていたと記憶しています.特に8月の模試などでは,英語が1ミスに抑えられたことなども相まって,良い結果だったと漠然と覚えています.
Q.では,それぞれお聞きします.大岩さんの思う判定を気にしないことのデメリットを教えてください.
大岩 判定なんて気にしなくていいと言っている人こそ,判定が悪いという傾向があります.判定が良くて判定を気にしていないならまだしも,判定が悪いのにも関わらず判定を気にしないというのは,自分の現状から目を背けていると思います.つまり,最大のデメリットは,理想と現実のギャップから目を背ける,あるいはギャップに気付きながらも無視するという習慣がついてしまう可能性があることです.
Q.反対に高井さんは判定を気にすることのデメリットを教えてください.
高井 先ほども少し触れましたが,成績の良し悪しがあるのが模試というもので,そこで出てきた判定はその時の相対評価でしかなく,そこで一喜一憂するというのはナンセンスだと考えます.模試で自分の学習の成果がすべて試されるならまだしも,問われるのは部分的であるのはいうまでもありません.そのため,その感情の起伏で,学習の状況に影響が出てしまうことはデメリットであると考えます.
Q.なるほど,では以上を踏まえてお2人で討論してください.
高井 そもそも合格判定は必要なのでしょうか.合格判定とは,ただその時点での合格可能性を示したものにすぎません.もちろん,この合格判定を踏まえて志望校を変える人もいますが,そう多くはありません.となると,わざわざA~Eの評価で示す意味がわかりません.どのようにお考えですか.
大岩 自分は実際に,判定結果をもとに志望校を変えました.模試の点数自体は絶対評価ですが,判定は相対評価です.模試を受けた時点での自分の立ち位置を知るためには,判定は非常に重要な指標です.
高井 では,その判定結果は実際に受験本番にどのような結果が出ましたか.
大岩 判定通りの結果が出ました(笑).よく,A判定でも落ちる人はいる,という言葉を耳にしますが,E判定だから落ちた,という人はあまりいませんよね.考えてみてください.いま,サッカー日本代表はブラジルの地でコパ・アメリカという南米大陸選手権にゲストチームとして参戦しています.その初戦で,日本代表はチリ代表相手に0ー4の敗北を喫しました.チリ代表のFIFAランクは16位.対して日本代表は27位.ほらね.判定という客観的な数値が結果に表れています.
高井 なるほど,その考え方ですと,日本代表はチリ代表にはどのようなことがあっても勝てないということを言いたいのですか.また,その勝敗の確率が何%であるかということを示せたとしても,その試合はその時に一度しかありません.その勝ち負けという二元的なものを確率で表すことはできないのではないでしょうか.これは受験においても同じだと考えます.
大岩 なるほど,そこには一理ありますね.ただ,忘れてはならないのが,合格判定が志望校層をある程度ふさわしいランクに合わせることを可能にするという点です.例えば,どのレベルの判定もEであった場合,その第1志望校は変更しないにしても,併願校をある程度自分のふさわしいものに変えることを選択肢として示してくれます.
高井 確かにそうですね.併願校を考える際には参考にすると良いかもしれません.ただ,そういう判定からその行動選択をできる人にしか意味のないことのように思えてしまいます.模試の帳票の見開きに大きく合格判定が示されていますが,あの配置には疑問です.判定が模試というものを盛り上げるためのものでしかないようにも思えてしまいます.どのようにお考えですか.
大岩 東進生にとって,8月のセンター試験本番レベル模試は,夏の一大イベントです.いわば,受験生にとっての花火大会です.どうせ打ち上げるのなら,誰よりも高く,打ち上げたいじゃない.成績順位,上から見るか,下から見るか.つまり,この模試で盛り上がらなければ意味をなさないのではないでしょうか.
高井 模試が花火大会に例えられるようなイベントだとするのであれば,その結果がどうであれ,夏のせい夏のせい夏のせいにしたらいい♪ってなってしまいませんか.
Q.話が逸れてしまっているようなので,まとめに入らせていただきたいと思います(笑).大岩さんも高井さんも自分の主張がありつつも,反対の意見も知ることができたと思います.それぞれ今回の討論をまとめてください.
高井 やはり,模試の判定に一喜一憂するべきではないという考え方は変わりません.ただ,併願校を決めるためなど実際に役立つこともあると思います.そのため,一概に模試の判定を気にしないほうがいいと言い切るのは違うと感じました.この討論を踏まえて,自分がどういう目的を持って判定を見るかを意識することが重要であると思います.
大岩 判定を気にする・気にしない問題を解決する方法は,A判定を取り続けることである,と思います.そのためにも努力を続けることが肝心であると考えます.
ありがとうございました.例え話を交えつつ,それぞれの意見を紹介していただきました.みなさんの役にはたったでしょうか.模試の合格判定,やはり気になってしまうのでしょうが,それを解決する手段は勉強をするということでしかありません.精進あるのみ.また次回の対談でお会いしましょう.
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2019年 6月 20日 けっきょく、きそ。あっそ、あなたはやらないんですね。
こんにちは、慶応義塾大学総合政策学部2年の高井涼史です。
何人か続いたセンター過去問演習に関する話も今日で終わりです。
基礎基本の鬼、というバトンを昨日のブログの河合先生から受け取った僕はどんなこと書けばいいのでしょうか。笑
その河合先生は、センター英語の時間が足りなくなるという現象の解決策としてのセンター過去問演習講座を話してくれていました。ぜひ読んでみてくださいね。
東進生、まだ東進ではない人、
どちらであれ僕と話したことのない人に、
まずはこの言葉を。
「けっきょく、きそ。」
これはどの科目にも言えること。
もっと言えば世の中全てに言えること。
幼い頃から経験的に知っている土台の重要性。
受験でも経験するというのは面白い。
もっとも、積み木みたいに、
積み上がっている様子が見えたら、
崩れる瞬間が見えたら、
勉強は多くの人が効率的にやろうとするのですが、、、。笑
(崩れてやる気をなくす人が出てくるかもしれませんが)
いつも思うのですが、
「この参考書2周やりました」
みたいな言葉はこの積み上がりの見えない弊害でしかない。
別に参考書を何周したかではなくて、
その力が得られているのか、が論点なのにも関わらず、
量を重視しすぎている人が多くみられます。
お、きた。
量より質を重視するタイプだ。
初めて僕のことを知る人は、こう思うことでしょう。
正解です。
だけど、僕は結果から見れば量を積んでいました。
例えば、英単語の勉強。
勉強を始めた最初の1時間で参考書をざっと全て見る。
そして、その後今日重点的にする部分に入るのです。
はい、みんなのいう1周。ウェーイ。笑
もちろん、最初はこんなにポンポンできないですが、
だんだんできるようになってきます。
あえて周で数えるなら100周はゆうに超えてますね。笑
質を求めてたら、自ずと量が増えてくる。
1度これに気づくまでが長いんですよね、、、。
さて、ここでセンター過去問演習の話に戻ると、
ここからの話は理解できるはずです。
ここまでで共感できない人は、
この先読むのは時間の無駄なので勉強に戻ってください。笑
たくさんやる。
ただ、やってみてください。
たくさんやることについては、
僕以外の担任助手も話しているので、
あえてここではセンター過去問演習を
たくさんやる第一歩、つまり一回やってみることをお勧めします。
いや、自分まだ受講が大変なんです。
いや、自分演習するがまだ実力ないんです。
いや、自分、、、。
「あっそ、あなたはやらないんですね。」
思わずそう思ってしまいます。
センター過去問演習はいずれやらなくてはいけないもの。
それを後回しにしても仕方ないです。
1度やってみて、どのくらい演習+復習に時間がかかるかを知る。
得意な科目・単元の実力試しに使ってみる。
苦手な科目・単元の克服のために使ってみる。
やって損なことなんてほぼないです。
あったとしてもやらずにほっとくという損なことが
大きすぎて、やった方がいいと断言できるほどです。
質を目指すとおのずと量をやる必要が出てきます。
逆に量を目指す人はその量が少ない場合が多いです。
その量は本当に質を求められているか。
担任助手はいつも客観的な視点も持ってアドバイスするので、
気軽に相談しにきてくださいね。
あぁ、、、
努力も積み木みたいに見れたらいいのに。
センター目標点を突破することを目指す8月模試まで
あと約2ヶ月。
量積んで、質。
ペン走らせて、夏。
次回のブログは対談です。
僕(高井担任助手)と大岩担任助手が模試の合格判定について
独自の視点から斬り込みます。
お楽しみに。
このブログを読んだ人に良いことがあらんことを。
担任助手2年 高井涼史
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2019年 6月 19日 ゆっくり読めば解けるのに...
どうも、担任助手2年の河合です!
昨日の蔵野先生のブログ、かなり細かくセンター過去問演習の利用法が書かれてましたね!
特に私立文系志望のそこの君、必読です。
さて、今回もセンター過去問演習について書かせてもらおうと思います!
最近生徒たちからよく
「センター英語が時間内に解けない」や
「ゆっくり読めば解けるのに…」
というような言葉を耳にします。
その解決策としてもってこいなのがこのセンター過去問演習!
ご存じの通り、センター過去問演習は
①本試の過去問10年分
②過去の東進模試を素材とした大問別で演習できるもの
に分かれています。
僕が今回推したいのは②のほうです!
単語や文法がある程度固まってきたのに
文章を制限時間内に処理することができない
これは圧倒的に経験値不足の証拠です。
まずは、入試の基礎であるセンター試験で時間内に文章問題を解き切る練習をしましょう。
センターで間に合わないようでは、難関大学の入試を時間内に解ききることはおそらく無理でしょう。
大問別演習を何度も何度も解き、絶対に時間内にすべての問題に目を通し
解答を作成しきる練習をしてください。
他にも大問別では、英文法や日本史などの暗記もののアウトプット素材としてもとても優秀です。
とにかく演習量をエグいほどつめる代物なのでみなさん「量」を意識して
取り組んでみてはいかがでしょうか??
明日のブログは(特に英語の)基礎基本の鬼、高井くんのブログです。
彼はどのように過去問演習を利用していたのか、、
ガチで読んだほうがいいです。ためになります。
では今回はこの辺で
担任助手2年 河合佑馬
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2019年 6月 18日 ながくなってもーたー
こんにちは!
慶應義塾大学 文学部1年の蔵野蒔奈です。
ついに今年も大嫌いな梅雨がやってきてしまいました…
まじで寒くないですか?
クローゼットのなかすっかり夏服にしてしまって、着るものがなくて困っています。
そして地味に近づいてきている中間テストにも震えている今日この頃です。
皆さん昨日の萌さんのブログは読みましたか?
いつも優しくて面白い萌さん♡
けど勉強の相談のことになると、本当にまじめに考えてくださります。
とくに日本史に関しては、萌さんに相談するのをお勧めします!
さて、今回の私のブログテーマも例に倣って
「センター過去問演習講座の活用法」です!!
はっきり申し上げて、
私はこの「過去問演習講座」を受けられることこそ、
東進生であることの大きなメリットなのではないか?と本気で思うほど、
東進の過去問演習システムには絶対的信頼を置いています。
国立・私立2次試験部門の魅力はまたいつかお伝えするとして、
今回はセンター部門の魅力と、私なりの活用方法についてお話ししようと思います。
センター試験の重要性
まず初めに、センター試験 に対して、皆さんはどれだけの重きを置いているでしょうか。
国公立志望の人にとっては、センターはかなり重要だと思いますし、その自覚がある人がほとんどなのではないでしょうか。
私と同じ、私大志望の方!
「センターじゃ決まらないし…」
「二次のほうが大事だし…」と
考えている方もいらっしゃるのでは??
それは大きな間違いです。
センターもやりきれない人が、私大の二次を戦っていけると思いますか?
センターは所謂「基礎基本」のテストです。
ある程度の人が高い点数を取ってくる中で、「絶対に落とせない問題」を「確実にとる」必要があります。
本番に向けて万全の準備をする→試験の緊張感の中でとるべき点数を確実にとる
このサイクルを、いきなり私大でできると思いますか…?
センターをまじめに受けた人は、結果以上に「大学入試の経験値」をたくさん得ることができます。
「本当の緊張」は、まじめに準備してきた人だけが経験することができるものだと思っています。
その「本当の緊張」を本番前に1回でも多く経験してほしいからこそ、
センターに万全の準備をして向かってほしいです。(模試もそうです。1回1回の模試に、万全の準備、できてますか?)
「センター利用入試」も受ける人かなりいると思います。
主にみんな「受かるであろう大学」に出願するのではないでしょうか。
私も、正直、センターでとれるだろうと思っていた大学にかなり出願しました。
ただし結果的に、受かったのはたったの1校でした。
しかも、私は私大の第一志望以外全部落ちたので、そこの結果が出るまで、
「センター利用で決まった大学1校」しか、いける大学がない状態になりました。
逆に、もしもセンター利用そこに出していなかったら…
あと1点でもセンターの点数が低かったら…
目の前には浪人しかなかっただろうと思います。
結果的に第一志望受かってるじゃないかといわれることもありますが、
伝わらないかもしれませんが、私は今でも悔しく思いますし、本当にこれが成功した受験だったとは一度たりとも思えたことはありません。
他全部落ちてる中で、「この合格は実力なんかじゃない」と考えてしまうこともありました。それもかなり悔しいものです。(あまり人と比べるものではないとは思いますが、今の同じクラスには、上智複数個合格、MARCHIセンター利用合格、みたいな子たちばかりです)
なんかかなり大きな話になってしまいましたが、とにかく伝えたいのは
どんな人も絶対にセンターを疎かにするな!ということです。
その点、東進のセンター対策への力の入れ方はすごいものです。
(他塾に通う同じクラスだった友人は、センターは模試だと思え、と全然対策がなかったそうですが…)
皆さんにはぜひ、この「センター試験対策講座」120%活用してほしいと思います!
(今回文字数エグくない…?)
大問別演習講座部門
英語
英語の大門別はとくに「大問2(文法)」でお世話になりました。
私は本当に本当に文法が苦手だったので、夏休みは毎日
大問別3個解く→丸付け、回答熟読→間違い文法ノートに貯める→3日後に同じのもう一度
のサイクルを永遠続けていました。
ただ、文法が1か月で伸びるわけもなく、夏最後の模試もボロボロだったのでその後も文法の大問別は本番まで続けました。
間違いノートもずっと見てました。
文法苦手な人多いのではないでしょうか?文法は根性です(笑)
大問別で頑張っていきましょう!
日本史
私は一通りの学習を終え、苦手な範囲が分かってきたら、その範囲の大問別をずっと解いていました。
問題を解くことで、知識を整理していく感じです。
日本史の大問別は「演習」として使うことをお勧めします。
苦手な範囲覚える→1問1答で穴つぶす→「私完璧ちゃう?」→思ってるよりできない→大問別やって復習
このサイクルです。
あんまり覚えきってないなって自覚のある状態でやるよりかは、ある程度覚えたんじゃない?くらいで挑戦するのがベストだと考えていました。
ただ日本史の勉強法は人それぞれで本当にいいと思います。
いくら人に「それ効率わるくない?」と言われても、自分に合った方法ならそれを続けるべきだと、私は思います。
あくまでも、私の例として、試してみてもらえればうれしいです。
国語
私は古文と漢文が壊滅的だったので、センター直前は特にずっと古文と漢文の大問別をやっていました。
なにより、解説がとても丁寧でためになります。
解説の隅から隅まで読むことをお勧めします。
端に書いてあるちょっとしたマトメや豆知識が思わぬところで為になることが多くありました。
通試部門
永遠に大問別をやっていても力はつきません。
センターで一番大事なのは「時間配分」だと思っています。
大問別なら時間通りなのに、通試だと足りない…なんてこともあるかもしれません。
時間にシビアな英語と国語は特に、通して解く練習が大事になってきます。
予定していた時間を超えそうなのに解き終わってない…何てこと、本番でもあり得る話です。
その時にどう対処するのか、練習を重ねるほど冷静に判断できるようになるのではないでしょうか。
おわりに
今回もなんだかすごい文字数になってしまった気がしますが…
今回のブログを読んで、少しでも、センター頑張ろうって思ってくれたらうれしいです。
明日は「マンタこと、2年生河合さんのブログ」ですね!
いったいどんなお話が聞けるのか私も楽しみです!
先日の藤本大先生のブログでもおっしゃってましたが、
少なくとも東進生は全員が初めての大学受験なはずです。
不安になるのも当たり前だと思います。
「今そんなに不安にならなくても大丈夫だよ」
「悩んでるのがもったいないよ」
「もう少しすれば結果に出るよ」
そんな風に言われることが多いのではないでしょうか。実際私も、そうやって声をかけることが多い気がします。
でも、今ここで立ち止まってはいけないことは、自分が一番よくわかっているし、
自分を楽にしてあげる道も、自分が一番よくわかっていて、
時間がないことも、それでも、結果に表れるのはもっと後だということも、
全部よくわかっていて、
わかってはいるけど、確実に迫ってきている本番と、どんなに長い距離を見せつけられても「諦めます」とは言えない志望校への思いと、実際はわからないけど、自分よりはるかに前を行くように思える仲間の姿にどうしようもなく、不安になってしまう。
たとえ今、不安になるべきことじゃなかったとしても、じゃあ今のこの気持ちはどうすればいいんだ?
たとえ今結果に出なかったとして、じゃあいつ結果に出るんだ?ずっとこのままだったら?
そうやって悩むことが、今はまだなくても、いずれみんな経験するんじゃないかな、と思います。
これは私が受験生だった時にある方から言われたことなんですが
「不安になることに不安になる必要はない」
この言葉の通りだと今の私は思います。
不安になるのは、これまで頑張ってきたからで、そして少なくとも後ろは向かず、志望校に行きたいと願っているからで、
うまく言葉にできませんが、不安な時こそ、頑張っていると、よくやってると、自分を大切に思ってほしいなと、
受験生時代、特技のように病み散らかしていた私は、思います。笑
長くなってしまってすみません…
こんなところまで読んでくださって、本当にありがとう。
今日もお疲れ様です。
2019年 6月 17日 過去問演習のキーワード?
こんにちは!
法政大学社会学部2年 田中萌です。
昨日のブログ、ふじもとーーく、面白かったですね!!
私は藤本先生のブログを読んでいるうちに引き込まれるような感覚に陥ります(笑)
内容も、文章の書き方も、、、まだの方は今すぐにふじもとーーくへGO!
昨日のおさらいはこの辺にして、、
私はというと、最近絶対に視力が落ちました。
測ったわけではないのですが絶対落ちました。
私の自慢は目がいいことと手相なんですがそのひとつが失われつつあって悲しいです。。
どうでもい~!!
あ、本題にいかなきゃですね!!
連日続いている過去問演習についてのブログですが、私も過去問演習について今日はお話したいと思います。
みなさん、毎週行われている「見えない敵」イベントはどうでしょうか?
自分の位置を知るひとつの指標として活用できること、
毎週参加すれば過去問のスムーズな進捗につながること、、、
メリットはたくさんです!
そんな過去問演習の手助けとなるのがセンター試験過去問演習講座です。
みなさんも知っていると思いますが、大きく2つの使い方があります。
①本試験 と ②大問別演習 です。
その中でも私が活用していたのは、大問別演習です。
この演習をするときのキーワードは
ぱっ、じっくり、ぐる、です。
まず、大問別演習は隙間時間にぱっとできる。
そして自分の弱点をじっくり分析することができる。
そしてこれを何度もぐるぐる繰り返す。
まさに質×量を実現できる!!!
2次試験の前のセンター試験を制すには、
問題を知る必要があると思います。
その知る過程を濃いものにするのがこの講座です。
集中的な演習を何度も繰り返してセンター試験をしっかり知ること、
これが今みなさんがやるべきことの1つです。
実際に私は、苦手だった英文法、長文の速読精読、日本史などは大問別演習で詰めたといっても過言ではありません。
英文法であれば、とにかくいろいろなパターンの問題に触れました。
その中から特に自分の苦手な単元を見つけて参考書や受講に戻ります。そして確実な知識に固めていく。
長文であれば、時間短縮のために早くかつ丁寧に読む方法を模索するため、ほぼ毎日取り組んでいた時期もありました。
とにかく手を動かす解き方をしてみたり、設問の解き方に工夫したり、、
特に日本史は、出題のひっかけ方を常に研究してました。
この組み合わせの紛らわしい単語は結構出るなあ、とか
正誤問題てこういうとこひっかけてくるのね!とか
本当にいろんなことをつかんで、日本史を得意科目にできたきっかけは大問別演習でした。
これは私の一例ですが、
とにかくとにかくとにかく、いかに活用するかが超超超大事です!!!
(大事なことは3回)
ぜひ参考にしてください^^
明日のブログは蔵野先生です!
生徒時代の彼女を見ていて本当に努力家だなあと感じていました。
そんな蔵野先生からどんな話が聞けるのか楽しみですね!!!
では~~~
担任助手2年 田中萌
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