ブログ 2018年06月の記事一覧
2018年 6月 19日 私の夏休み
こんにちは
横浜市立大学医学部医学科の近藤惇史です。
今回のブログは私の受験生時代の夏休みの過ごし方について書いてみようと思います。
夏休みは朝から晩まで勉強をするし、しなければならないのですが、確実に行き詰まります。
そして、精神的にも辛くなります。
逆に夏休みを精神的にも体力的にも追い込めなかった人は落ちます。
そのくらい夏は辛いものですが、
その中で効率よく勉強する方法を考察していきたいと思います。
まずは場所を変えてみること。
学習環境は非常に大切です。東進のホームクラス、自習室はもちろん集中しやすい環境ですが、いつも同じ景色なので嫌になります。
オススメは学校の図書室。
周りは勉強してる人達ばかりだし、先生に質問に行けるので最も良いと思います。
逆にカフェとかファミレスとかは自分はあまり集中できませんでした。雑音は良いのですが、人の会話が入ってくると集中できません。
しかし人それぞれなので集中できる場所を模索してみると良いと思います。
場所を変えてもダメな場合は散歩します。
よく東進の受付に来て気分転換をする人がいますが、受付に友達がいたりすると話しすぎてしまうことがあるし、第1、勉強も会話も前頭葉が司っているのだから、果たして本当に休憩になるのだろうかと自分は思います。
その点散歩は空気を脳に取り入れることができるし、体も動かすことができるし、ボーッと出来るので良いです。
あとは早く寝ること。
私も夜型の人間なので人のことは言えないですが、試験本番は絶対に朝から始まります。
そこはそういうものなのだと諦めて朝方にすることを強くお勧めします。
大学に入って友達と話をしていると、睡眠時間を削って勉強していたという人をあまり見ません。
睡眠時間の低下はどう考えても集中力の低下を招きます。
本当に自分の時間を見つめ直してみれば睡眠時間を削らずに勉強できると思います。
とにかく効率を追い求めて、やるべきことを遂行した時点で勉強を終了するスタイルを確立してほしいと思います。
1分1秒でも暇にできる時間はないと思います。
東進青葉台校舎の外は思ったよりも強敵揃いですよ。
2018年 6月 18日 困っちゃいますよね
でも勉強法って、
いろいろありますよね
こんにちは
立教大学 経済学部 4年 木賀光輔です
でも勉強方法って、
本当にいろいろありますよね
もし
「いついつまで予備校に入れば、○○大学合格間違いなし」
「この塾に入れば、○○大学合格間違いなし」
「これをこうやって、それをそうすれば、○○大学合格間違いなし」
なーんてことがあれば、全国の受験生は、
とっくにみんな揃ってそうしているはずです
でも実際は
通っている塾も
やっている勉強も
人それぞれ違いますよね
結局、
成績が伸びていれば、そのやり方は正しかったことになるし、
成績が伸びていなければ、そのやり方は良くなかったことになります
困っちゃいますよね
勉強法については、木賀が思うに、
「自分にあったやり方を確立するもの」
です
人に勉強法を聞いて参考にしてみることは大切ですが、
復習法も、ミスの仕方も、
人によって違うから、
最後は自分で考えることが大事だと思うんです
1番良くないのは
勉強法に迷って、
いろんな勉強法を試し続けちゃうことです
勉強法に迷っていては、一生成績は伸びません
勉強法について木賀のおすすめは
①模試は(可能であれば)月に1回は受ける
②勉強法は、その模試の結果を見て、変更する
③模試の結果が出るまでは、今のやり方を信じる
ことです
月1で模試を受けれない場合は、
テスト形式の参考書を買って、
自分で模試を再現してみるのでもいいと思います
勉強法を考えるためには、「失敗」が必要です
「模試を受けてみたら、思ったよりできなかった」
「なんで成績が上がらないんだろう」
「なんでこんなミスをしてしまったんだろう」
模試を受けると、自分を見つめ直すチャンスが得られます
その時のポイントは
自分のミスときちんと見つめて
どうすれば同じミスを避けられるのかを考えて工夫することです
なぜミスをしたのか、それをどう直していけばいいか考えることです
最初のうちは、なかなか一人で考えることは難しいと思います
そんな時こそ、僕たち担任助手の出番です
中には(木賀や小川賢人みたいに)
ちょっと怖い感じの人もいるかもしれませんが、
怖くないので、いつでも相談乗るので、
たくさん頼ってきてください!
立教大学 経済学部 担任助手4年 木賀光輔
2018年 6月 17日 終わった後が一番大事
こんにちは!
立教大学社会学部4年の近内です。
季節はすっかり梅雨ですね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
近内は連日の雨で少し
どんよりした気分になりがちです。
そんな時は室内に籠って、
コーヒー片手に読書をしています。
就職活動も終わり、久しぶりに?
ゆっくり自分の時間が取れるので、
学生の内にもう少し本にも触れようと思っています。
皆さんも何かおすすめがあれば教えてくださいね。
さて、今日6月17日は、
全国統一高校生テスト
が実施されています。
部活や学校行事、各種検定などで
忙しい人も多いかと思います。そんな中、せっかく1日使って受ける模試。
皆さんにはぜひ、
ただ受験するだけでなく
「成績を伸ばすためのきっかけ」
としてこの模試を活かしてもらいたいです。模試の目標を決め、
今日まで勉強してきたでしょうから、
受ける前については割愛して、
受験後、自己採点をした後のお話しです。
①復習はなるべく早めに!
模試を受けてみて、できなかった問題。
その日の内に復習していますか?
当日は無理でも、翌日していますか?
試験を受けた時に疑問に思ったことや、
気になった範囲、その時の感情など、
時間が経つとどうしても記憶が薄れがちです。試験を受けた感覚が新鮮なうちに、
復習に着手しましょう!
②自分なりに結果の分析をする!
点数がよかった人も、
思ったように取れなかった人も、
なんでその結果になったのかを、
しっかりと分析しましょう!
模試はあくまでも模試です。
点数を取れるようにはなってほしいですが、
自分の課題や実力を図るためのツールです。
点数の良し悪しに一喜一憂する気持ちは
もちろんよーくわかりますが、
少しだけ感情に身を任せたら、
その後は冷静に、
次に向けて動きだしましょう!
「なんとなく文章が読めなかった」
ではなく、
「なぜ、読めなかったのか」
「次点数をとるにはどんな勉強が必要なのか」
を自分なりに分析して、
言語化していく癖をつけましょう!
私大過去問や二次対策でも使う力です。
③次に向けてやることを明確にする!
復習が済み、分析も済めば
次に向けての具体的な行動を考える時間です。
模試を受けてせっかく
やるべきことが見えてきても
行動しなければ意味がありません。
この時期ならば8月の模試などに向けて、
これまで通りの計画でいいのか。
それとも優先順位を変えたり、
今までとは違う対策が必要なのかなど、
分析をして分かったことをもとに、
リスケジュールもしくは
新たにスケジューリングしましょう!
もちろん、
立てた計画はしっかり
実行に移していきましょうね!
さてさて、長々書いてきましたが、
もちろんすべてを自分でやれとは言いません。
僕たち担任助手も全力でサポートをします。
(模試後合格指導面談など!)
ただ、大切なのは、
まず、自分で考えてみることです。
考えて答えが出なくても大丈夫。
一緒に考えるお手伝いをします。
でも実は、やるべきことは
皆さん自身が一番わかっているはずです。
なので、摸試を受けた後の今日!
一度自分自身と向き合って、
これからの勉強について考えてみてください!
担任助手4年 近内健太
2018年 6月 16日 業界用語から学ぶ学習のヒント
こんにちは。
先日中間テストを終えました担任助手3年小川祥汰です。
ドイツ語のテストを終えて参りました。
私小川、
語学が本当に苦手なんですよ。
テストの結果も散々でした。
受験生時代も最初は英語が出来なくて
本当に苦労しました。
ドイツ語も同様で、
いまとても苦労しています。
そんなドイツ語の授業で最近気になっていることがあります。
先生の以下の発言です。
「発音がだめねー。内容が頭に入ってこないわー」
先生はドイツ人なのですが
発音が悪いと意味が分からないそうです。
そりゃそうですよね。
僕達も
「わたし、はきょうのひ、る、にめろ、んぱん、とや、きそば、ぱんをむさぼりく、いました」
みたいな途切れ途切れの日本語は理解できないわけです。
すらすらとした話し言葉は理解できるんです。
正しく並んでいる文章は簡単に読めるんです。
そう
このことからわかることがあります。
英語の文章はなんで読みづらいのでしょう?
そう
語順が日本語と違うから。
なんかめっちゃ最初のほうに動詞でてきたりするし、、
だから最初は読めないわけです。
でも慣れれば読めますよね、おそらく。
漢文の文章はなんで読みづらいのでしょう?
書き下し文って古文よりも全然読みやすいですよね?
でもあの漢字の羅列になると読みづらいわけです。
そう
語順が違うから。
返り点ってなんだよ!って話ですよね。
だから最初は読めないわけです。
でも慣れれば読めますよね、おそらく。
ここで、業界用語というものについて考えてみましょう。
言えますか?
シースー言えますか?
そう簡単に言えないんですよね、あれ。
シースーは言えますけどね、さすがに笑
でも言える人ってめちゃくちゃすらすら言いますよね。
あれってなんで言えるんですかね?
なぜなら
慣れてるからです。
なぜ慣れてるか
それは
いつも話してるからです。
いつも話してるから、慣れて、スラスラ言えるわけです。
英語と漢文も同じです。
慣れることに必要なのは
話すこと。
そう。
音読。
なぜ音読が重要なのか
そう。
慣れるため。
慣れれば読めますよ。
英語が苦手だなー、って人。
まずは慣れましょう。
なにしましょう?
音読しましょう!
漢文きもいわー、って人
まずは慣れましょう。
なにしましょう?
音読しましょう!
さぁ、慣れましょう。
さぁ!音読だ!
慶應義塾大学経済学部2年 小川 祥汰
2018年 6月 15日 模試を受験時の注意
こんにちは!
最近、頑張っている我が生徒に負けじと
2年ぶりに単語王を開いている、
慶應義塾大学経済学部3年佐藤圭一郎です!
嵐の中、
半島を駆け巡る生活はもう終わりました笑
さてさて、
みなさん、6/17には何がありますか?
そうです。全国統一高校生テスト。
というわけで、
今日は二か月に一回ある
「模試の有効な使い方」
…について書きたいと思います。
こんな人はいませんか?
「まだ全然範囲終えてないから、
今回の模試はいいや…」
もしそんなことを考えている人がいたら…
甘い!!(模試だけに)
模試というのは、
自分の実力を測るためにやるものです。
ただ、まだ範囲が途中なのに
「その点数を実力として受け入れろ!」
ということは言いません。
これは僕には理不尽に思えるし、
生徒の時、心のどこかでは
「実力」と受け入れていない
自分がいる気がしてました。
そこで、
今やってる範囲までで
目標を自分で決めて
模試に挑むというのは
どうでしょうか??
例えば、
数2までしか終わっていなくて
数Bがわからないなら、数2Bのテストを、
「30分で第2問(数2の範囲)まで解く」
という風に自分ルールを作って、
テストまでの直前1週間は
数Bは諦めて、
数2の範囲だけ過去問演習をやって
テストに備える…という要領です。
これの何がいいかというと、
全範囲を中途半端に受けるのと違い、
今までやってきた範囲だけでも、
何割取れているのか。抜けがないか。
…の確認ができます。
全範囲ではないにしても、
本番に近い完成度で実力が測れるのです!
逆に、直前まで、
少しでも範囲を増やそう、
高得点を狙おう…としても、
結局完成度が低ければ高得点は望めないし、
全て中途半端になって
自分の実力もわからなければ、
その結果に
悪い意味で納得してしまう自分がいます。
なのでまとめると、
年に何度もある模試は、
例え範囲がすべて終了していなくとも、
過去問演習講座を有効活用して、
自分が今までやった範囲を、
100%に近い完成度で
受けるようにしましょう。
諦めもたまには必要。
そしてその時の注意点は、
まだやっていない範囲の、
見直し・復習は不要です。
できなくて当たり前ですから。
ただ、1つ忘れないで欲しいのは、
これはあくまで、
終えられなかった時の対処法であって、
なるべく範囲は早く終わらせましょうね。
全範囲を通して受けられる
模試の経験値はかなり大きいです。
みすみすこの機会を逃さないように!
以上。
模試受験時の注意でした!
担任助手3年 佐藤圭一郎