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2018年 9月 12日 これまで と これから
みなさんこんにちは!
立教大学社会学部4年の近内健太です。
早いもので、もう9月。
大学生は夏休みの最終盤になりました。
高校生の皆さんは、
文化祭や体育祭
といった(最後の)学校行事を迎える月ですね。
近内は文化祭も体育祭も
大好きなタイプの人間です。
あの、「非日常」って感じが
凄く好きでした。
大学4年になった今でも、
写真を見返すと、
とても懐かしい気持ちになります。
勉強ももちろん大切ですが、
一度しかない高校生活も
全力で楽しんでくださいね!
さて、そんな9月
これまで通りではなく、
少し視点を改めていくべき
時期かなと思っています。
これまで、特に8月中旬までの勉強は
通期講座や講習講座を中心に
与えられたものに全力で取り組み、
知識をインプットしていく学習を
してきたと思います。
しかし、大学対策講座や
答案練習講座をはじめ、
各志望校に向けて過去問を解いていく
これからの時期は、
自らやるべきことを考え、
優先順位を付けて学習することが
これまで以上に大切になります。
(もちろん既に出来ている人もいると思いますが…)
そのためにも過去問題を
有効活用していきましょう。
過去問の出来不出来は
あまり関係がありません。
限られた時間を、
自分の志望校合格に
最大限生かすために
やるべき勉強を
明確にするためのものが
過去問なのです。
そして、その解決すべき課題を
解決するために
いつまでに、何をするのか
自分に合った目標を設定できるかが
合否を分けるのだと思います。
なので皆さん、
沢山頭を使って、
自分が何をすべきなのかを考えながら、
入試本番まで勉強していきましょうね!
2018年 9月 11日 グレイテストショーマンから学ぶこと
こんにちは!
立教大学社会学部1年の
佐野理奈です。
最近、グレイテストショーマンに
本気ではまってしまい
6回も見てしまいました。
でも何回見ても心にしみ、
心温まるいい作品だなと思います。
この並々ならぬ気持ちと
最近お固めのブログが
続いているということで
グレイテストショーマンが
勉強につながる点を
2つ書いてみようと思います。
その1
見る回数が多くなるにつれて
視点が広く持つことができ、
解釈が深まる
グレイテストショーマンは
ミュージカルなのですが
歌いながら時が
変化していくことがあります。
一番最初の歌
”A Million Dreams”では
主人公のP.T.バーナム
(ヒュージャックマン)の
成長が子供から大人まで
描かれています。
その子供時代に
出会った人々の影響が
大人になりサーカスを
立ち上げる際に
影響しているのではないか
と思いました。
特に受験生のみんなは
見てないと思うので
なんの話やらって感じだと
思うのですがお許しください。笑
このように今では自分なりに
この歌を解釈してますが
一番最初に見た時から
そう思ったのではありません。
何回も何回も見ていくうちに
ここで表現されていることが
後のここのシーンと
繋がっているんだ!など
複数回見ることによって
気づきが増え、
深く解釈できたのだと思います。
これは勉強においても
同じことがいえると思います!
参考書を1冊やり
その参考書を何周も
やっていくにつれ、
最初は部分部分で
理解していたものが
次第に繋がっていき、
より深く解釈でき、
一つのまとまりで
とらえることが
出来るようになるみたいな…!
例えばそういう経験をした上で
数学の誘導がない問題で
段階を見抜き1つずつ
クリアしていって
正解にたどり着く過程を
うまく分析できた時みたいな。
うまく説明できなくてすみません。
その2
好きなことだと
すごく頭に入ってくる
グレイテストショーマンは
外国の映画なので英語なのですが、
とても大好きだからか
ものすごく英語が
頭の中に入ってきました。
歌詞の表現や口語表現など、
普段は字幕しか見ず
英語は聞こえてるようで
聞こえてないようなものが
どんどん頭に入ってきました。
(6回見ているのもありますが)
これは勉強においても
同じことがいえると思います!
ほんとに楽しいと思いながら
勉強していると
時間を忘れて
のめり込んでて
時間がすごく経っていたこと
たまにありませんか?
そういう勉強は
毎日起こることではありませんが
頭にものすごく入ってきて
その後頭の中にこぶりついて
忘れないと思います。
わたしはたまーーーーにですが
すごく勉強が楽しくなる時がありました。
その時は自分でもわかるほど
頭がいつもよりも回転していて
今吸収してるな!と
感じるほどでした。
気のせいかもしれませんが。
以上が
グレイテストショーマンから
学ぶことでした!
いきなり知りもしない
映画を熱弁して申し訳ないです。笑
ですがもしも興味を持ってくれた人が
いたら受験後などに見てみてください、
本当にとってもいい映画です( ´ ▽ ` )/
担任助手1年 佐野理奈
2018年 9月 10日 三年生!過去問解き始めよう!
こんにちは、担任助手2年の鹿住周です!
三年生はここ最近過去問のことについて話をされていると思います。
まだ早い気がする、全然わからないっていう人も多くいるでしょう。
けれど、私はとりあえず今のうちに1年分だけでも解くことをオススメします!
その理由は
1、難度を体感する
2、時間を体感する
3、出題傾向を体感する
ことにあると思います。
このタイミングでやる理由は、夏休み明けで2次試験や私大対策が本格化してくる時期だからです。
今のうちに1年分でも解いておけば、やらないよりも高効率で2次試験、私大対策ができると思います。
やるなら新しいやつがいいですよ。
古いやつは傾向が変わっていたり、旧課程からの出題だったりとナニコレって混乱する要素があります。
初めからいい感触で過去問に取り組める人なんて少ないのですから、あまりできなくてもひどく落ち込むことはないですよ!
まずは一度解いてみてください!
担任助手2年 鹿住周
2018年 9月 9日 受験校選びのススメ
2018年 9月 8日 立ち向かえ、勇者たち!
みなさんこんにちは!!
電気通信大学一年の南雲拓真です!
今日は模試も終わったことですし、
ここからの勉強についての話をしようと思います。
突然ですが皆さん、
ゲームをやったことはありますか?
主人公の勇者がいて、悪さをする敵に
立ち向かっていくようなイメージです。
…何の話やねん。(笑)
最後まで読んでくださいね。
そんな感じのゲームの中の主人公を強化するには、
主人公自身の能力を上げるか、
主人公の持つ武器や装飾品を強化するか、
二通りありますよね。
最初のうちは強い武器は手に入らないので、
主人公の能力を強化していくことになります。
能力を強化していくと、
強い武器が手に入ったり、
それを使いこなせるようになっていきます。
そして強化された主人公の強靭な勇者は、
強い武器でラスボスに立ち向かっていくのです。
ではここから、
みなさんは勇者です。
東進に入っている皆さんは
一度は絶対耳にしてると思いますが、
9月から高3生は志望校対策、
いわゆる”過去問”を解いていきます。
さっきの話に当てはめると、
これからはいわば二次試験で点数を取る力、
“武器”を強化して、
第一志望という”ラスボス”を
倒していくことになります。
激アツですね!!
逆に高012生は武器を強化できる次元には
まだ達していない人が多いので、
ここでいう”主人公自身の能力”である
基礎力を磨いていくことになります。
高3生のみなさんは武器を存分に
強化していってほしいのですが、
かといって”主人公の能力強化”である
基礎を疎かにしていると、しだいに
戦いでは勝ちにくくなってしまいます。
武器を強化して
強い武器が手に入ったら、
それに応じて主人公も筋トレしないと
剣持てなくなっちゃいますよね。
要は
基礎を疎かにしていたら
過去問やっても意味がない
と言うことです。
過去問でみつけた穴をすぐに
埋める、埋める、埋める…
その繰り返しによってのみ、
本番の試験、”ラスボス戦”で
戦える力がついていくのです。
僕の受験生時代はと言うと、
自分の能力(基礎)を強化しきらずに
武器(二次試験の力)を強化しようと
してしまったので、
武器を使いこなせずに
第一志望と言うラスボスを
倒せませんでした。
現実じゃこんなにゴツいのにね。(笑)
ところがこのゲームは
セーブができないので、
負けてしまったら最初から、
“浪人”でリセットされてしまいます。
そこからでもクリアは目指せるけど、
僕はこのゲームを途中で
“リタイア”しました。
リタイアせずに続けている人は
本当にすごいと思います。
話が長くなりましたね。
言いたいことは
でっかいこと成し遂げるには
土台が大事
ということです。
これから先、正直過去問一回一回の
成績に一喜一憂してるとやっていけません。
かといって楽観的になるのではなく、
あくまでポジティブに。
みんななら、絶対にラスボスを倒せる!!
悩んだら、
いつでも受け付けにきて、
相談してくださいね!!
担任助手一年 南雲拓真